今日は会社の同期とオンライン飲み。中国と日本をLINE通話で結んで乾杯した。

彼は本当に「酒の波長が合う」飲み仲間で、日本にいた頃はしょっちゅう朝まで飲み明かした。私が中国に赴任することが決まったときも、念願の中国異動を喜んでくれた一方、頻繁に飲めなくなることをお互い心底残念がった。早くオンライン飲みをしようと話していたのだが、私も彼も仕事でバタバタしていたため、このタイミングになったというわけ。

私はせっかくだからということで日本料理の店にフードデリバリーを頼み、刺身や唐揚げなど「居酒屋」気分を楽しめるものを用意。彼は食事を早めに済ませたらしく、簡単なつまみを用意していた。私は青島ビール、彼はバドワイザーで乾杯。

いやあ、本当に楽しかった。時間も忘れるほどで気付くと午前様だった。オンライン飲みは確かに味気ない部分はあるものの「飲み過ぎても、すぐベッドにダイブできちゃうからいいね」とゲラゲラ笑い合った。やはり「酒の波長が合う」人と飲みのは楽しい。相手が飲まない人だと「自分だけ飲むのも」と遠慮しちゃうし、逆に飲み過ぎる人でも「合わせなきゃ」と無理しちゃうもんね……と、こんなことを言ったら「いや、おまえより飲む奴はいないよ」と返されちゃうかもしれないけど。

中国と日本でこれだけビデオ通話しても、インターネットならタダ。国際電話だとどのくらいかかっただろう……なーんて考えると、いや、本当に技術の進歩に感謝。少し飲み過ぎたけど、金曜日だったので許して下さい。

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