今日は夕食に串焼き(“烧烤”)の食べられる店に行きました。

屋根は付いていますが、ほぼ屋外も同然な佇まいです。けれどこの季節はちょうど良いですね。たくさんの客で繁盛していて、流しのお兄さんがギターを持って歌いに来るなどとても賑やかでした。

こちらのビールサーバー、3リットル入って98元(約1900円)でした。ホワイトビールで、とてもおいしかったです。値段と量・味を比べれば、とてもコストパフォーマンスが良いと思います。

ラム肉の串焼きや白菜のホイル焼き、サンマやホタテ……いろいろ頼みました。写真中央にあるのは冷麺。けどお分かりの通り、頼みすぎです。最近「このくらい食べられるだろう」と思って注文したら、食べきれないということが増えたように思います。なのに貧乏性がたたって食べようとするから良くないんですよね。しかし今日は本当におなかいっぱい。

日本だと「食べきれないなんて、もったいない」となるところですが、ここは中国。店員さんに“能打包一下吗?”(持ち帰り用に包んでもらえますか)と聞くと、包んでくれます。このシステム、食品ロスも防げるし、とても良いと思うのですが、日本だと食品衛生なんかの観点からダメでしょうね。食中毒なんて起きたら大変ですから。そこは「緩い」中国ならでは、かもしれません。