昨日、帰っているとスマートフォンに何やら通知が届きました。

届いたのは“北京地区蚊虫叮咬指数”(北京地区“蚊刺され”指数)。

9月4日北京地区平均蚊虫叮咬指数为四级,叮咬风险较高,在室外久留或长时间活动时,为避免蚊虫叮咬尽量选择穿长袖长裤,也可选用驱蚊剂涂抹于裸露的皮肤;可每隔3天检查一次居家周边环境,翻盆倒罐清除积水。

9月4日の北京地区平均“蚊刺され”指数はレベル4で、“蚊刺され”リスクが比較的高めです。屋外に長くとどまったり長時間の活動をしたりする際は蚊に刺されないようなるべく長袖・長ズボンを着用してください。虫除けスプレーを肌にするのも良いでしょう。3日おきに住宅近くの状況を確認し、バケツや缶を倒して水たまりをなくすようにしてください。

なんですか、この指数は。蚊に刺されるなんて同じ北京でも環境によって全然違うでしょう。それに日によって変わるものなんでしょうか。中国には不思議な指数がたくさんありますね。

ちなみに蚊には「刺される」「咬まれる」「食われる」、皆さんはどれを使われますか。私は先ほど「刺される」と書きましたが、口語では「かまれる」と言うことが多いです。ちなみに標準的な中国語では“”(刺す)、“”(咬む)が使われるようです。先ほどの指数では両方を使って“叮咬”(刺す)が使われていました。おそらく中国でも地方によっていろんな言い方があると思います。

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