The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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あのときの美容師のお兄ちゃん

今日は午前中に髪を切りに行ってきました。いつも行っている日系の美容院です。

特にスタイリストさんを指定することなく予約したのですが、今日切ってくれたのは前回と同じ方でした。私より3歳年下、30歳の若いお兄ちゃんです。

美容師のお兄ちゃん
私は去年9月に北京に赴任してから、ずっと同じ美容室に通っています。日本人スタイリストがいるからという理由で通い出したのですが、その実、一度も日本人スタイリストに切ってもらったことがありません。当初は予約に空きがないからという理由でしたが、そのうち中国人スタイリストのほうが安いし、それでいいやと思うようになりました。今日も中国人のお兄ちゃんに切ってもらいました。初めて見る方で、私の靴を見て「素敵な靴ですね」と話しかけてくれました。この美容室の中国人スタイリストは寡黙な方が多いので珍しいタイプだな...

もちろん私は覚えていましたが、彼も私のことを覚えていてくれました。

前回もそうだったんですが、ちょこちょこ話しかけてくれるんです。その会話の量も「ちょうど良い」くらい。しつこすぎず、ちょうど良いんです。それもサラッと格好いいことを言うんですよね、例えば今日は席に着くと「また会えましたね」と。自然に「また会えましたね」なんて言える人、そうそういませんよ。それに彼が言うと気取った感じがしないんです。

髪を切りながらも、逐一「長さはこのくらいでいいですか」とか「ここは切らなくていいですか」などと聞いてくれます。それに聞くだけでなく「前髪はこのくらいにしておいたほうがいいですよ」などとアドバイスもくれます。

切り終わって気付いたのですが、私の髪型、お兄ちゃんとそっくりになりました。するとお兄ちゃん、「僕たち、同じ髪型になりましたね」なんて言うんです。なんか、こう、嬉しくなっちゃう感じ、分かります?後輩が「先輩先輩」って慕ってきてくれる、そんな感じ(笑)。

向こうが客商売なことは分かっています。それでも気持ちいいし、嬉しくなりますね。私も人にそんな風に思ってもらえる仕事ができるように頑張ろっと。

 

40度の日に「景山公園」

今日から中国は「端午節」の連休です。

日本にも「端午の節句」がありますよね。こちらは5月5日で「こどもの日」として知られ、こいのぼりを掲げたり五月人形を飾ったりします。日本の「端午の節句」は中国の「端午節」に端を発するものです。中国では旧暦の5月5日に「端午節」が設定されているので、毎年日にちが変わります。

土曜日まで連休になるので泊まりがけで遠方に出かけようかと思いましたが、結局北京で過ごすことにしました。せっかくのんびりできるので昼間は家で過ごしていたところ……いやあ、暑い。今日の北京は気温が41.1度まで上がり、6月としては観測史上最高となったそうです。日本と違って湿気がないので不快指数はそれほどでもありませんが、さすがに40度超は暑いです。

実は、こんな日に限って私が書斎に使っている部屋のエアコンが壊れています。少し前から調子がおかしく、後日メーカーの人が修理しに来てくれることになっているんですが、今日はとにかく暑くてたまりません。リビングならエアコンが効いているので、そちらに避難してボーッとしていると……いや、暑い。どうしたんだろうとエアコンのスイッチを見ると電源が切れています。入れ直してみても、電源が入りません。

どうやらリビングのエアコンまで調子がおかしくなったようです。マンションの担当者の連絡すると、すぐにエンジニアをよこすとのこと。しばらくすると2人組のおっちゃんが来てくれ、なんとかエアコンは直りました。ただ直ったのはリビングのみで、私の書斎は引き続きメーカーによる点検が必要だそうです。うーむ、さすがに命の危険を感じる暑さなので早めに対応して欲しいところ。

ただ、おっちゃんたち、今日は大忙しのようです。今日の高温を受けて、朝から各部屋でエアコンの問題が発生しているそう。心なしか、顔もお疲れのように見えました。そりゃそうですよね、朝からずっと暑い部屋でエアコンの修理をしているわけですから。世間は「端午節」でお休みだというのに、本当にお疲れさまです。

夕方……というか、家を出るときにはもう午後7時前でしたが「景山公園」に行ってきました。紫禁城の北にある少し丘になった場所で、北京を見渡すことができます。「背山面水」*1という風水の考え方がもとで作られたのだそうです。

いざ頂上まで来ると、見えたのは一面の紫禁城……ではなく一面の人の頭でした。やはり「端午節」なこともあって全国各地の観光客が来ているようです。時間が遅めだったのでまだましでしたが、昼間はもっと多かったかもしれません。暗くなりかけていましたが、そのおかげで藍色の空とライトアップされた神武門が見られました。

西側を見ると「北海公園」が見えました。「北海」というのは写真右に見える湖がそれです。左に見えるのは公園にある「白塔」。もう日は沈んでしまいましたが、まだ赤色に染まる夕焼けを見ることが出来ました。

その後、夕食をいただくために「後海」まで移動。西洋料理がいただける店に入りました。いろんなワインやウイスキーを用意しているようですが、私はビール党なこともありスペインのクラフトビールを。ワインボトルみたいな容器に入って出てきて、一体どんな味なんだろうと思いましたがフルーティでとてもおいしかったです。

References
*1後ろに山があって、前に川などの水があること。

酸菜!我爱你

今日のお昼は以前にも何度か来た麺屋でいただきました。

いただいたのは「酸菜麺」です。「酸菜」というのは高菜をすっぱく漬物にしたものです。北京で「酸菜」というと白菜が多いですが、中国南部や台湾では高菜が多いかもしれませんね。私、なぜか年をとるにつれすっぱいものが好きになってきていて、この「酸菜」がちょうどいいのです。

すっぱすぎて日本人には「口に合わない」という方もいるかなあ。けど高菜炒めや高菜チャーハンみたいなのもありますもんね。ハマる人はすごくハマると思います、おすすめです。

マカオ出張3日目

マカオ出張を終え、今日北京に戻ります。

知らなかったのですが、北京とマカオの直行便って1日2往復しかないんですね。マカオから北京は午前11時45分か、午後3時20分しかありません。今回は午前の便で戻ることにしました。

激しい雨が降っています。時々ピカッと光るので、雷も鳴っているんでしょうね。

私はなぜか、いつも飛行機に乗り込んで離陸するまでの時間に異様に眠たくなります。ウトウト心地よくなって、飛行機がいざ離陸する頃になって目を覚ますことが多いです。今回もウトウトし、しばらくして目を開けるとまだ飛んでいません。もう離陸時間を1時間ほど過ぎていました。

機内では何のアナウンスもありませんが、客はみんなおとなしく座って待っています。おそらく天候の関係でしょうね、尋ねなくても自明なほど天気が荒れています。

しかし一向に飛ぶ様子がなく、結局機内に乗り込んでから2時間近くたった、午後2時半頃に離陸しました。いやあ、遅延の理由は理解しますけど、だったら一度下ろしてくれたら良いのに……長時間待たされて疲れてしまいました。

それでも他の客は文句ひとつ言う人がいませんでした。1人だけ、私の後ろに座っていた女性が「食事は出ないんですか」とCAさんに尋ねていました。そうですよね、中国の皆さんは毎食の食事をとても大切にする人たちです。食事も出来ずに狭い機内で待つのはしんどいと思います。CAさんは「まもなく離陸するので飛んでから提供します」と答えていました。

北京に到着したのは予定より約3時間遅れでした。

北京首都国際空港に着いて、まず目に入ったのはこれ。芸術作品のようにウニョウニョ伸びているのは、すべて監視カメラです。ここまで着いていると怖くなりますね。マカオから北京に戻ったんだなあというのを実感しました。

マカオ出張2日目

マカオ出張の2日目。今日は朝からすごい雨でした。それも1日中……あまり雨の降らない北京に住んでいるだけに、1年分の雨を経験したような気分です。

今日は仕事が忙しく、お昼を食べる時間もありませんでした。

夕方くらいになり、一緒に今日仕事をした関係者の方が私たちがお昼を食べていないことを知り、誘ってくれました。もう夕食と言ってもいいような時間でしたが、せっかくなのでご一緒しました。

食事をした場所はショッピングモール。けれど「イオンモール」なんかとは全然違います。どこかの高級ホテルと見間違えるほどの豪華絢爛さ。さすが、カジノを抱える観光都市マカオです。こんなところで楽しむショッピングは購入する金額も1桁違うんでしょうね。

仕事を終え、夜になってから出張に同行していた日本人の先輩と街に繰り出しました。カジノを見てみたいと言うのです。そして、あわよくば少しやってみたいと。

私は根っから賭け事に興味のない人間です。それどころか、宝くじなんかも買いません。冷めちゃっているんです。いや、楽しむのが大切なことは分かっています。宝くじも「夢を買っている」なんて言いますよね。けれど私は「宝くじを含め、ギャンブルはすべて胴元が儲かる仕組みになっている」って思っちゃう。素直に楽しめない、ひねくれた性格なんです。

だから今回マカオに来てもカジノには目もくれませんでした。先輩も1人で行きづらくて私に声を掛けたのでしょうが、乗り気ではない(笑)。でも先輩がしつこく誘うので、まあ、ギラギラした雰囲気を味わうくらいなら……と思い、行くだけ行ってみることにしました。

カジノの中は撮影禁止のため、写真はありません。マカオは至る所にカジノがありますが、とりあえずは定番を……ということで「グランド・リスボア」のカジノに行きました。

平日にもかかわらず、カジノは結構な人で混んでいました。大多数が中国本土からの人だったんじゃないかなあ。言い方は悪いですが、金を金とも思わないような地方出身の「成金」っぽい人が多かったように感じます。服装といい、言葉といい。

カジノの王様とも呼ばれる「バカラ」、私が見た台は最低掛金でも1000パタカ(約17000円)が多かったです。でも中国本土から来た(と思わしき)人たちはお札を何枚も取り出し、惜しみなくチップに交換するんですよね。で、勝つなら良いですけど、負けてあっという間にチップを回収されています。まるでゲームセンターで使うメダルの感覚です。

先輩と、ただただ口を開けて見つめることしかできませんでした。客を見ていて分かるのは、みんな儲けようとして来ていない人のほうが多いということです。娯楽として、単に楽しもうとしているんだと思います。だったら尚のこと、私にはあまりに「高すぎる」娯楽です。お金の使い方は人それぞれだし、私がとやかく言うことではありませんが、この日にカジノで見た人たちは「お金のきちんとした使い方を知らないまま金持ちになった人たち」というような印象を受けました。いや、本当に勝手で失礼な印象ですけど。

先輩と一緒に「しがない会社員には縁のない世界だね」とカジノを後にし、再び「ドン・キホーテ」に向かいました。私は昨日に引き続き2回目です。私には「ドン・キホーテ」で爆買いするくらいがちょうどいいのかもしれません。

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