The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

投稿者: ぼぼよる (167ページ目 (265ページ中))

営業はできるけれども

きょうは月曜日ですが仕事がお休みでした。

ここ最近、髪が伸びてしまって早く切りたいなあと思っていたところ。大体1か月に1回のペースで切っていて、ここ最近は毎月10日ごろに切っていました。ところが今月は新型コロナウイルスの影響で行きつけの美容院が臨時休業。どうしようかなあ……と悩んでいたところ、改めて美容院のホームページを見たら営業再開していたので予約して伺うことに。

それが行ってビックリ。遅めの時間帯だったことはあるんですが、お客さんが全然いない。僕が入店するときにすれ違いで出ていく女性が1人いただけでした。美容師さんも、僕を切ってくれる方と女性が1人いるだけ。

聞くと、人が全然来なくなったそうです。特に女性が来ないそうで「きょう切ったの、男性ばかりですよ」と話していました。ほかの美容師さんも正社員じゃないので「客が来ない=実入りに直結」という状況で、耐えかねてアルバイトなどをしているとのこと。僕の髪を切ってくれた美容師さんも「ウーバーイーツを始めようかと思っている」と話していました。

この美容院の周りには居酒屋など飲食店も多いのですが、営業を取りやめているところがほとんどなので真っ暗。この美容院の隣にあった焼き肉店は潰れてしまったそうです。美容院は東京都の休業要請の対象にはならなかったし、髪は放っておいても伸びるのでお客さんは来るだろうと思っていましたが、それは男性の考え方なんですね。美容師さんは、休業要請の対象になれば補償の話も出てくるだろうけど、そもそも対象になっていない。かといって営業していても人は来ないし……と、すごく深刻そうな表情をしていました。

よく行っている、中野の大衆居酒屋「加賀屋」。

帰りに前を通りかかったら営業していました。それでもお客はまばらなようで、いつものにぎわいはどこへやら。本当は入りたい思いですが、ごめんなさい、今はそういうわけにはいかず。この状況が収まったら必ず来るので、それまで頑張ってほしいと思うばかりです。

営団地下鉄の時代を訪ねて

外出自粛が要請される週末。ただ……どうしても買わないといけないものがあって外出しました。

向かったのは方南町にあるホームセンター。無事に買い物を終え、帰りは自宅まで地下鉄ではなく歩いて帰ることにしました。地下鉄の「3密」*1を避けることができますし、なにより外出自粛による運動不足の解消になるかな。

方南銀座商店街、ふと上を見上げると……「営団地下鉄」の文字。なんと!ここだけ時の流れが止まっているのでしょうか。渋いフォントが雰囲気を出していてほれます。

ちなみに方南町は丸ノ内線(分岐線)の終点ですが、丸の内線以外のどの路線とも接続していないんですよね。丸ノ内線だけの、本当の終点。こうした駅は東京メトロだと千代田線の北綾瀬だけなんだそうです。

方南町からテクテク歩いていると、大量の地下鉄車両が止まっている場所があります。「中野車両基地」と言って、銀座線と丸ノ内線の車両はいつもここに帰ってくるんですね。

フェンスがあってよくは見えないんですが、銀座線の車両もちゃんとありました。

しばらく歩くと、川が二股に分かれている場所があります。

この写真は橋の上から撮っているのですが、ちょうど僕が立っている下の川が「善福寺川」と言い、手前の川(写真左右に流れている川)が「神田川」です。川の水が多いのは、この日の午前中に結構な雨が降ったからで(中野区は洪水警報が発令されました)ふだんはもっと少ないです。こんな感じなので、大都会・東京を流れる川ですが、どちらも氾濫のおそれが今でもあるそうです。

ちなみに神田川も善福寺川も、どちらも一級河川なんですね。僕の中で一級河川というのは岡山でいうところの旭川だとか吉井川だとか、ああいう巨大なものがイメージとしては強いです。

途中、通りかかった公園。結構な人がいる?こんな気持ちがいい土曜日、気持ちは分からないことはないですよねえ……とは言え、僕も外に出てしまっている人間。せめて「距離」はちゃんと取ろうと思います。

方南町から歩き始めて、新中野までやってきました。

この地下鉄の雰囲気……これも何だか「営団地下鉄」時代を感じさせます。きょうは方南町で見つけた古い案内だったり、この新中野の雰囲気だったり、営団地下鉄時代を訪ねた1日でした。

References
*1「密閉・密集・密接」を指す、3つの密です。

東京の「西」から東京の「東」へ

きのうに引き続き、きょうも外で仕事。

やってきたのは葛飾区。住んでいるのが中野区(東京の西)なので、あんまりこっちのほう(東京の東)まで来ることってないんですよね。車を使えばすぐなんですが、貴重な外勤なので目的地まで駅からテクテク歩いて行くことにしました。

東京スカイツリーが大きく見えます。目の前の川が「中川」。この写真から見て、僕の後方で川が二手に分かれていて、一方が「中川」で、もう一方が「新中川」というそうです。

葛飾区での仕事を終え、ちょうど昼どきだったので食事をいただくことに。

こんなご時世なので、少しでも地元のためになれば……と個人でやっていそうな店を探して、京成電鉄の青砥駅すぐ向かいにある「更科ゆたか」に入りました。おそば屋さんです。

おそばと親子丼のセットをいただきました。

おそばの欄に「たぬき」と書いてあって、思わず「?」に。確かにヒガシマルのうどんスープのCMでも「きつね♪たぬき♪……」と歌っていたなあと思いつつ、調べてみたら天かすの載っているのを「たぬき」と言うんですね。恥ずかしながら知らなかったです。

見た目以上にボリューミーで、おなかがはち切れそうなくらいパンパンになりました。食事をいただいていると、結構人が入ってきていたのが印象的でした。ふだんはいつも常連さんでにぎわっているそうです。

更科ゆたか

〒125-0062
東京都葛飾区青戸1-10-3
TEL:03-3697-1519

久しぶりの出勤

きょうはどうしても会社に上がらないといけない用事があったので、久しぶりに会社へ。

会社に行くと、結構人がいてびっくり。でも、部署を見ると皆さん出勤せざるを得ない人たちなんですよね。僕の部署は在宅勤務ができるなら在宅勤務をしなさいと強く指示が出ているのですが、仕事内容によっては在宅ではできないものもたくさん。僕もきょうはどうしても会社に上がらないといけない用事があったわけですが、感染したらどうしようという気持ちがある一方で、こういう状況になっても仕事があることだけでも感謝しないといけないのかもしれませんね。

用事を済ませて会社を後に。帰宅時のバスはいつもなら座れませんが、きょうはガラガラでした。ありがたいと思いつつ、いつまでこんな状況が続くんだろうと思わず考えてしまいました。

中華料理テイクアウト

きょうも在宅勤務。家に篭もっているのがもったいないほどのいい天気で、お昼になってテイクアウトのご飯でも買いに行こうと外に出ました。

本当に気持ちのいい天気です。なのに外出も自由にできないなんて残念極まりない……外に出て、未だに街灯にかかる「TOKYO 2020」を見るたびにため息が出ます。

向かったのは近所の中華料理店。通常営業はしているようですが、お客が入らなくなったのか(?)テイクアウトに力を入れているようです。店先に弁当を並べて、昼も夜も中国人の女性が「いらっしゃいませー!お弁当いかがですかー」と叫んでいるのが聞こえます。

弟が会社でよく出前を取っていたらしく、「麻婆豆腐と唐揚げのがうまい」と薦められたので買ってみました。ただ写真を見せると、これではないとのこと。でも味はおいしかったです。びっくりするボリュームでお腹パンパン、夜になってもお腹が空かないくらいでした。

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