8月2日 模擬授業・武術・南京路・新天地・黄浦江遊覧 【英語模擬授業・武術】 【南京路散策】 【新天地】 【黄浦江遊覧】 南京路を見て回った後は夕食。夕食中、新中高級中学の校長先生が僕の中国語を聞きたいと言われたので、僕が中国語で短いけれど挨拶をすると、すごくほめてくれた。「発音が中国人とまったく変わらない、日本人と思えない」と…。ちょっと、ちょっと、ほめすぎやねん~♪プップップ。(また有頂天) 夕食の後は新天地というところにいった。フランス租界の街並を再現したというオシャレなところで、ここは本当に中国なの!?なんて気分にさせてくれます。 「导盲犬小Q」とは映画の「盲導犬クイール」のこと。 この「盲導犬」について話すと長くなるのですが…話します(笑)。 日本語とは非常におかしな言語で、文法がめちゃくちゃなのですね。例えば、「読書」という単語。「書ヲ読ム」という順番ですから、動詞+目的語の関係です。だったら盲導犬も動詞+目的語に従って「導盲」にならなくてはならないはず。それが「盲導」だと盲が主語になりますから、主語+動詞となり、「盲ガ導ク」…つまり目の見えないものに導かれるという恐ろしいことになってしまいます。そこが日本語の矛盾したところで、中国ではきちんと「导盲犬(導盲犬)」となっているわけです。盲者は導くのではなく、導かれるのですから…ねぇ。ちなみに「小Q」は「Qちゃん」みたいなニュアンスがあります。 オシャレな大人の世界が広がる。 おお~~~!!スターバックス・コーヒー、新天地店を発見!! 孫君にお願いして、寄らせてもらうことに。中国旅行第2回目のスタバ。 店内に入って注文する。僕が代表で中国語で注文をしたのだけれど、日本語を使うのを聞いて「あなたたちは中国人じゃないわよね?」と言ってきた。僕が「そうです、日本人です。」と言ったら店員さんがそうなの、と言っていた。僕が「日本ではスターバックスによく行っているんですよ!」と言ったら「中国のスターバックスはどう?」と聞かれたので、「とてもきれいだし、日本とまったく同じです!」と言う。店員さんが「何か違うことはない?」と聞いてきたので僕は「全部中国語なところ!」といったら店員さんたちが笑っていた。ここでも中国語が上手ね~とほめられて有頂天♪ ここではモカフラペチーノ(摩卡咖啡星冰乐)を注文する。 あ、そういえば、お茶の水女子大学の中国語講師相原先生が書かれた本に「北京のスターバックスで怒られた話」というのがある。その本では、北京のスターバックスで写真を撮ろうとしたら怒られたと書いてあった。豫園商場のスタバでは怒られなかったけど…ここではどうだろう。 そ・こ・で、写真を撮ろうとしたら、さっきの店員さんが「写真はダメなのよ」と言ってきた。ぬぉ~~~~!!これで引き下がると“上海のスターバックスで怒られた話”で終わってしまう!もう当分来れないかもしれない中国旅行だというのに!相原先生の一歩先を行かねば!と思い、中国語で「僕は日本にいるお父さんとお母さんに中国にはこんなきれいなスターバックスがあるということを見せてあげたいんです!」と言ったら店員さん達がニコッと笑って「はやくね!はやく!」と言ってくれた。うぉ~~!なんていい人たちなんだ。僕は はやく 写真を2枚だけ撮っておいた。 【英語模擬授業・武術】 【南京路散策】 【新天地】 【黄浦江遊覧】 |
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