6月22日 晴 韓国修学旅行三日目

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今日はソウル市内を散策する…ということで、結構フリー。ソウルの大学生に案内をしていただく。(←もちろん日本語は話せる方)そして午後からはホームステイの家族へと移り、韓国の生活を楽しむという日。うう~!楽しみ!


ソウルの学生との対面はこちら「경복궁(景福宮/キョンボックン)」にて。ここには日本による統治時代、朝鮮総督府庁舎が建てられたそう。つい最近までそれは残っていたんだけど、「つらい過去」ということもあって壊されたそうです。


ソウルの学生さんのお名前は「이나영(李娜映/イ・ナヨン)」さん。これから韓国ソウル市内を案内してくださいます!まずは地下鉄に乗って移動。駅の名前は「경복궁(景福宮/キョンボックン)」。ここからまずは「명동(明洞/ミョンドン)」という所へ行く。


券売機で乗車券を買います。親切に日本語が書いてあるんだけど、韓国の日本語はなぜか旧字体で書いてある。例えば、ここでは「乘車券 自動發賣機」というように。中国でいう繁体字だけど、見慣れない人にとっては「戦争時代みたい…」みたいな。日本では使われない漢字。韓国は旧字体の漢字を使うからか…?


路線図。ハングルで読めない…。
東京の地下鉄は「銀座線」、「半蔵門線」、「千代田線」というように名前が付いているけど、韓国の地下鉄は「1号線」、「2号線」とそのまま…。ふむむ…。

※日本の地下鉄も一応「1号線」、「2号線」といった呼ばれ方はします。それは名称の決まる前の段階でそう呼ばれたりします。ですから一番古い銀座線は「1号線」ですし、都営大江戸線は「12号線」になります。だから今(2006年7月現在)建設中の東京メトロのやつは、「13号線」って今は呼ばれています。


こちらは改札機。日本のものに比べたらちょっと劣るか?日本の場合、切符に磁気で色んなことを記録するけど、こちらはふつうの紙切れみたいな切符を入れて、回転レバーを押して入場。日本と同じようにパスネット、スイカみたいなのがあるみたい。


韓国の地下鉄ホーム。日本よりちょっと薄暗い感じがするかな。
でも構造的にはまったく変わりはありません。


地下鉄の車内です。イスは日本と違って布ではありません。金属?だったか、そんなのだったと思います。韓国の地下鉄で火事があり、尊い命が奪われた…のは記憶に新しいでしょう。それもあって、火が燃え移らないようにしたのですね。

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