8月27日(水) 姫路・三宮

【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】

そんで天守閣の最上階へやって来たでーーーーー!!!!!


これは天守閣の最上階にある「長壁神社」というらしい。ここに祀られとんのは第49代光仁天皇の皇子刑部親王とその王女冨姫だとか。築城の時に一旦外に移したけど、神の祟りじゃ!!と言って戻されたらしい。


姫路市街にはそこまで高い建物がないけん、ほんまにずっと見渡せる。


これは鯱(しゃちほこ)。鯱って魚なんかと思っとったら、実は頭は虎で体は魚らしい。だから「魚&虎」で「鯱」。
少し最上階で休憩して、再び天守閣を降りていくことに。


これは武具掛け。火縄銃とか、刀とか、ここに引っ掛けとって、いざという時に取って出陣したんかなーと想像したり。


これは昭和の大修理の際に組み立てられた、姫路城の骨組みみたいなもの。
昭和の大修理はほんまに城を一旦解体してから、一つ一つ修復していったらしい。


これはその昭和の大修理の写真。瓦も改良された軽量瓦が使われたりと、工夫が色々あったとか。

そういえば、昭和の大修理で50年はもつ、と言われとったんが45年経った今、漆喰や木材の劣化が進んどるらしく、2009年から2014年まで平成の修理が行われるらしい。


これは有名なお菊がお皿を「1枚~、2枚~」と数える、お菊井戸。播州皿屋敷の「播州」とは兵庫のことなの。


姫路城を満喫した後は、神戸の南京町(チャイナタウン)を目指してゴーゴゴー!!!

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