9月25日(土) 天津日帰り旅行

【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】


続いてやって来たのは「古文化街」。清代の町並みを再現しとるらしい。


花文字を描いとるおじさん。花文字とは、文字を書きよんじゃけど、絵にもなっとるんよね。


すばらしい。希望すれば、その場で提示した漢字を絵にしてくれるそうな。
僕の名前やこ、どうじゃろうか。華やかになるでー。


僕は「毽子(チエンツー)」を購入。蹴羽根で、日本の蹴鞠(けまり)みたいに蹴り合って遊ぶ道具。
マチさんは友達にあげると毛沢東のトランプを買うとった。ヘジンさんは「麻花」というお菓子を買うとった。んん~。


その後、「周恩来邓颖超纪念馆(周恩来鄧穎超紀念館)」へ向かう。
見たかったのにーー、見たかったのにーー、閉館しとった。ガイドブックには5時までとあったのに、4時20分の時点で閉館。

タクシーの運ちゃんに、すみません…閉まってました…ということで、次なる目的地に送ってもらうことに。


天津ツアー、最後の目的地が「天津广播电视塔(天津放送テレビタワー)」なり。
415.2メートルあって、中国語での愛称は「天塔(天の塔)」。


展望台まで50元(約627円)払って登る。…古い!何か歴史を感じさせる。
従業員に、いつ建てられたんですか?と聞くと「1988年です」と言っとった。


そこまで周りに高いビルが建っていないからか、ものすご遠くまで見える。


天津とわたし。


天津放送テレビタワーからタクシーで天津駅へ。着いた頃にはもうお空真っ暗。
帰りの切符を買おうとしたら、ダフ屋?のおっちゃんたちが「北京に行くんか?北京に行くんか?」と話しかけてくる。


夜の天津。きれいじゃあ…。僕のバックでデカイ荷物持って座り込んどんのは、出稼ぎ労働者の方々です。


天津駅と、アジアンビューティー3人組。


天津駅も空港のようにむっちゃデカイ駅だった。んごーーーー。
しかし、やはり出稼ぎ労働者の方々がものすごい数おって、疲れて眠り込んどる人とか。

天津楽しかったーーーー。まず、きれいで静かだからリフレッシュするには持ってこい。うほーーーー。
また来たいなと思った。北京から新幹線で30分なのだ。それも1000円もかからず。

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