10月19日(火) ジャージャー麺 & 西単

【 その1 】 【 その2 】

北京の有名な地元料理といえば、「炸酱面(ジャージャー麺)」!!!!!

前回行ったお店(=この日の最後)のジャージャー麺がひどいお味じゃったけん、絶対に再チャレンジせねば、と思いようたんよ。
それで知り合いの方におすすめしてもらったんが、「海碗居」というお店。何店舗かあって、大学近くにもあるらしい。

そこで「牡丹园(牡丹園)」にある支店に行った。牡丹園まではバスで~~~。


中国に来ると、よく見かけるサービス。最初は「?」と思いようたんじゃけど…。

专业贴模(専門シート貼り)」と書いてある。つまり、あの携帯電話やMP3プレイヤーの液晶に貼る保護シートをピッタシのサイズで貼ってくれるサービスらしい。なんぼでやりょんかしらんけど、ほんま至る所におるんよ。


到着したら、こちら。「老北京炸酱面大王」とドデドデーンと看板が。


店の名前は「海碗居」。「海碗」とは大きなどんぶりという意味。
北京っ子は太っ腹で麺なんかを食べるときにはデカいどんぶりで振る舞ったらしい。そこからついた名前だそうです。


来たんが13時をまわっとったけん、そこまでお客はおらん。
でも昼時は激しく賑わうらしい。中国の伝統衣装(对襟)を着た、僕よりもちょっと幼い?くらいのお兄ちゃんたちが働きょうる。


一番普通のぶんを頼む。17元(約206円)なり。

最初に麺と具を別々に持ってきて、お兄ちゃんがサササッと具を麺の上に載っける。で、その状態が上の写真。
具はセロリ、ネギ、モヤシ、赤ダイコン、キュウリ、ハクサイ、そしてエダマメ。右にあるのは「炸酱(肉味噌)」。


それでかき混ぜた状態がこれ。あまりにもあまりな見た目…でも、ようかき混ぜんとおいしくないんよ。
これと別に麺のゆで汁みたいなんもついてきとって、混ぜにくいときはこれを少しかけるとええよ。

食べてみると、う~~~~ん、まいう~~~~!!!!なんじゃ、これが本物のジャージャー麺か!!!!
前回食べたジャージャー麺がひどい味じゃったけん、感動が大きい。また是非食べに来たいにょ。

【 その1 】 【 その2 】


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