2月4日(金) ハルピン旅行一日目 【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】 【 その4 】 鹿がおった。ツノがものすご立派で、鹿というよりもトナカイみたいなツノ。 でも体は貧弱でちょっと情けなーいん。なんていう種類なんかな? このアメリカバイソンみたいなのは…?図々しい観光客が写真撮るんにツノを押さえてグィーってやっても大人しい。 すまんのー、人間っちゅうのは偉そうでわがままな生き物なんよ。氷祭りの間だけ、我慢してな。 日が暮れ始めると、昼間はすっからかんだった会場が突然賑やかに。 ライトアップもされて、きれいーーーーー。 昼間のミッキー(?)がこんな感じ。 ハルビンは「ハルビンビール」が有名で、そんなビールの氷も。 うらっかわを見たらきちんと成分表示とかバーコードもあった。芸が細かい!!! イッツ・ア・スモールワールドみたい。大きいーーーー、巨大じゃーーーー。 昼間はあんなにガラガラだった滑り台も、夜になったらすごい行列。 滑り台なら昼間も夜も同じじゃ。遠くから見とる分には夜の方がええ。 ハルビンビールの次は「茅台酒」(マオタイ酒)の氷まであった。 うーん、ギラギラじゃのう。上の写真をクリックすると会場のパノラマ写真が見られます。 氷祭りはもっともっと大きい会場なんかと思っとったけど、意外とスッと見て回れる広さ。でも一日中遊べたけん良かった。 特に春節だったこともあって観客がそこまで多くなくて、昼間やこ「ほぼ貸し切り」の状態。ぜいたくーーん。 むちゃ寒いんじゃろうな、と万全の準備できたけど昼間は日も照っとってそこまで寒くはなかった。 でも気をつけすぎて良かったかもしれん。楽しかったー、ということで会場を後にする。 夕食を食べんと、ということで会場のある「太阳岛」(太陽島)から市街に戻ってくる。 やって来たのが「中央大街」(中央大街)にやって来る。 ここはアジアで最大の石畳の目抜き通りらしい。 ロシアっぽい建物がようけあって、昔はロシア語で「Китайская улица」(キタイスカヤ・ウーリツァ)と呼ばれとったとか。このロシア語を英語に直訳すると「Chinese street」(チャイニーズ・ストリート)…つまり、中国人街だったのね。 地球の歩き方を読み、選んだお店がこちらの「华梅西餐厅」(華梅西餐庁)なり。 1925年創建の、ロシア料理をメインとした西洋料理レストラン。 ものすごいお客がおって、待たんといけん状態。ううーー、しかし食べたいしのう。 と…思いようたら、ちょうど「5名以上の方はいらっしゃいますかー!」と言われる。ちょうどピッタシ!優先入場。 中にはいると、どっかの宮殿にでもやって来たんか!?というような雰囲気。 ロシア料理定番のボルシチ!!おいしーーーーん、外が寒いけんあったまる。 コース料理を頼んだけん、色々と定番料理が運ばれてくる。 ハンバーグみたいなんや、サラダも。パンも美味!!幸せな気分、ホワワワーン。 ハルビンの特産、ハルビンビールもいただく。 ひゃーーー、お腹いっぱい。幸せな気分になってホテルに帰る。 帰ってからまたビール買うてきて飲んだ。夜遅うまでおしゃべりをしておやすみなさい。ハルビン、また明日!!!!! 【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】 【 その4 】 |
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