2014年公開の『最愛の子』、人身売買組織による子どもの誘拐をテーマにした社会派映画。一部脚色はあるものの、実話が基になっていて、先日見た『少年の君』に続いて中国社会の課題を考えさせられる映画だった。
投稿者: ぼぼよる (156ページ目 (264ページ中))
新型コロナウイルス感染発覚後、自宅療養5日目。
体調は通常時くらいにまで回復した(つもり)。のどの痛みもなくなり、食欲もそれなりに出てきた。味覚障害は少し残っているような気がする。
突然、会社の同期が連絡をくれ、差し入れを大量に持ってきてくれた。
玄関先に置いてくれた袋を見ると、私の故郷・岡山のきびだんごや白桃ゼリーなどが入っている。会社の敷地内で岡山物産フェアみたいなことをしていたらしく、そこで買ったらしい。ほかにも週刊の漫画雑誌やのどあめ、薬も。ううう、ありがたい。
この同期はしょっちゅう飲む仲間で、新人時代からバカやってきた仲だ。そいついわく「きょうは仕事が休みだったので、うまい天丼を食おうと浅草に来たので寄った*1」とのこと。いや、違うだろうな、アイツのことだからわざわざ来てくれたんだろう。
病床に伏してから人に助けてもらってばかりで、恩というものを本当に感じる。同期は電話口で「オレが中国に遊びに行ったときのおもてなしが楽しみだ!」とケラケラ笑っていたが、いや、本当におもてなししてあげたいよ。いただいた恩はきちんと返さねば。
*1 | 私の今住んでいるウィークリーマンションは浅草にありまして。 |
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新型コロナウイルス感染発覚後、自宅療養4日目。
けさ妻がいろいろと追加の食料物資を持ってきてくれた。のどの痛みをどうにかしたくてベンザブロックを頼んでいたところ、龍角散ダイレクトも買ってきてくれた。この2つを服用したら痛みはずいぶんとましに。うーむ、どちらが効いたんだろう。
それにしても、ここ数日エアコンを付けなくても全く暑くない。今住んでいる部屋は11階と少々高いためか、部屋の端と端の窓を開けると気持ちがいいくらいに風が抜けてくれるのだ。一日中部屋の中で過ごしているという事情もあるだろうけど、外でうろうろしているとやはり暑いのかなあ。
日が沈んだあとなんて何だか夏が終わったような気分。ベッドに横たわると、はるか下からコロコロ……とコオロギの鳴き声が聞こえる。まだ8月は終わっていないのに、すっかり秋のようだ。人にも会えない日が続くし、ちょっとさみしくなっちゃう*1。
*1 | とか言っているとすぐに暑さがぶり返して滝のような汗をかくはめになるんだろうなあ(^^;)。 |
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最近、あまり中国映画を見ていなかった。
今回久しぶりに見たが*1、青春映画でありながら、いじめ、受験戦争、格差社会といった現代中国のさまざまな課題を描いていて、いろいろ考えさせられる佳作だった。
*1 | 厳密には中国・香港合作の映画。監督は香港出身のデレク・ツァン(曾国祥)。 |
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