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３月３０日（金）　明十三陵　＆　万里の長城　＆　頤和園 【　その１　】　【　その２　】　【　その３　】 続いて「颐和园（頤和園）」へと向かう。８００年の歴史をもつ、西太后の愛した御園！ 今は頤和園（いわえん）という名前だけど、昔は清漪園と言ったらしい。 入口には中国人観光客がたくさん。中国の旅行者は帽子でツアー団体を見分けるらしく、赤い帽子をかぶった集団や、黄色の帽子をかぶった集団など様々。 補修作業をしている建物に掲げられている看板。「古建修缮　造福子孙」と書いてある。 意味的には「古い建造物を修復して、未来の子孫に幸せを！」って感じかな。 佛香阁（仏香閣）をバックに記念写真！ うひょ～～～、長い～～～。これは「长廊（長廊）」、読んで字の如く…長い廊下のこと。 長さは728mらしく、柱の梁にはいろんな絵が描かれている。 頤和園の大体中心部分に当たる「排云门（排雲門）」に到着！！！！ これは「清晏舫」、乾隆時代の1755年に創建された全長36mに及ぶ船形の建造物。 1860年の英仏連合軍侵略で土台以外は焼失してしまったらしい…。 園内を見ていたら英仏連合軍によって破壊されてしまったものが多すぎ。アロー戦争の時かと思うけど、歴史の遺産を破壊するなんて酷い。う～、クソぼっこめ、いかなる理由があっても、守っていくべきものは守っていくべきだと思う。例えば、アメリカ軍が第二次世界大戦のとき、京都を破壊することは控えたらしい。政治的な意図もあったとは聞いているけど、初めて知ったときはじ～んときたもんなぁ。これからの教訓にしなくては。 続いて夕食の時間。今日は北京ダックということで、「全聚德烤鸭店（全聚徳烤鴨店）」へ行く。 日本に支店を持つほど、めっちゃ有名なお店。ここは支店？なのか、ちょっと小さいけど味は本物！！ 北京ダック以外にももちろん料理が出てくる。ふふ～～～。 鶏肉の皮のみを器用に切るシェフ。 荷叶餅にネギなどの薬味とパリッとした香ばしい皮を甘い味噌ダレにつけて一緒に挟む。 うは～～～～～～、北京ダックじゃあ～～～～～～！！！！！！ まいう～～～～！！！！ 全聚徳のマスコットキャラ？と一緒に記念写真を撮る。 日本テレビのズームインに出てくる、ズーミンに見えるのは僕だけだろうか…！！ うわ～～、今日はめっちゃ歩いた！！明日は北京市内観光！！ しっかり寝て、力を蓄えよう。 【　その１　】　【　その２　】　【　その３　】
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