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3月31日(土) 天安門広場 & 故宮 & 天壇 【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】 【 その4 】 【 その5 】 故宮博物館は別名「紫禁城」、昔はそう呼ばれていた皇居でござるよ~~~。 あまりにデカい皇居はかつての皇帝の権力を肌で感じられる。ラストエンペラーを見た人は「アッ」て思うでしょう! こちらは「午门(午門)」、故宮への入口やね~~~。に、しても大きいわ!! 正面中央の門は皇帝専用で、ここを通ったりなんかしたら午門前の広場で処罰!杖でめちゃくちゃに叩かれるそうな。死者も珍しくはなかったそうで、まあ恐ろしい…。でも僕たちはこの正面の門から入城。 これは「金水桥(金水橋)」で、天安門前のと区別するときには「内金水桥(内金水橋)」とも。 ちなみに写真左に写る中国人の姉ちゃんはポーズを取っているけど、中国人が写真を撮るときのポーズはハンパじゃない!芸能人やモデル顔負けのポーズで、さすがに僕もポカンと口を開けてただただ見つめるのみ…(笑)。 む~~~~っちゃ楽しみにしとった「太和殿」が改装中!!うひは~~~ん。 でも考え方を変えてみよう。改装中の太和殿は今しか見られないではないか!! 良かった、良かった(←恐ろしきプラス思考)。 続いて「保和殿」に写り、中の写真と一緒に撮ったら自分の顔が真っ白!!! 鈴木その子顔負けである。うはははは。 こちらは「乾清宫(乾清宮)」、皇帝の寝室・勤務室でござる。 ベッドが全部で27あり、暗殺防止のために毎日選んで寝ていたらしい。 乾清宮の前には日時計が。皇帝は時をも支配するのじゃ!という権力の象徴。 亀が!亀は長生きをするから、皇帝の長寿を願って置かれている! 確か東京に住んでいた頃、1969年にペルーから来ましたっというカメを見たことが。亀は実際に200年くらい生きるそうだよ。ええな~、2世紀くらい僕も生きて、未来の地球を見てみたいよ。 ここは「御花园(御花園)」という、宮廷式庭園。ここには溥儀が英語を学んでいた「养性斋(養性斎)」も。 人工の空間である故宮の中で一番緑の多いところだ~~~。 この御花園で一際目を引く木。何とこの木はお互いくっつきあってイチャイチャしとる! これは明代に太湖の石を積み上げて作った「推秀山」が。 皇帝と皇后がここに登り、月を見ながら菊の花を浮かべた酒を飲んだのだと言う。 【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】 【 その4 】 【 その5 】 |
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