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 4月1日(日) 潘家園 & 王府井 & 家楽福 & 西単

【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】

カルフールへ向かって行こうとするんだけど…どこにあるか分からん!!!!

道を聞いてみようと、おばさんに「すみません…」と話しかけたら無視された!!!!エ~~~~ン。
すると、その様子を見ていた親切な男性がどうしたんですか?と話しかけてきてくれた。カルフールへ行きたいと話したら、真っ直ぐ行けばいいですよ、と親切に教えてくれた!うえ~ん、本当にありがとうございますぅ!


その後も何度か迷子になりながらやっと到着した「家乐福(カルフール)」!!!
この付近は中国人オンリーのコミュニティーって感じで、地元の人しか来なさそうな雰囲気。外国人なんてあんまり見かけない、北京市街のはずれに位置するよん♪


上海で行ったカルフールの方が大きかったかなぁ、と予想するけど、ここのカルフールもデカい!!
迷子になったら大変だろうなぁというのが僕の感想。ふふふ、今携帯持ってないから迷子になったら大変ぞ~~。


食料品以外にもいろんな日用品が。服や本やソファや……。
母さんはお土産のお菓子を購入。コアラのマーチ(確か『小熊饼』)やポッキー(確か『百奇』)など。ふふふ~。


王府井から地下鉄をいくつも乗り換え、駅から徒歩数十分かけて来たカルフールだけど、カルフール近くのバス停を見たら、王府井まで行くバスを発見。…ぬぬぬ、僕らの苦労は何だったの。それも乗車賃1元だし。あひ~~~。

地下鉄でここまで来たら乗り換えでめっちゃ忙しかったのに、バスだと一直線に行けた。イスにも座れて一眠りしちゃったし…。今度北京へ来たらバスをもっと有効活用しよっと!!!!


時間も遅くなってきて、北京の原宿と呼ばれる「西单(西單)」に到着。ここも賑やか~!!


北京名物の「涮羊肉」のお店に入る。日本語にすると…マトンしゃぶしゃぶみたいな?
中国の本格的な「火锅(=鍋)」が食べたかったんよ~~。


羊の肉。母さんとおばあちゃんは最初羊の肉にめっちゃ抵抗があったみたいだけど、食べるとおいしい!!

鍋料理の注文なんてしたことがないから結構戸惑う。店員さんも全く日本語が分からないから、「これは香りが良いのよ」とか「これは辛くないのよ」とか色々教えてくれる。

でもね、日本語の通じないお店の方が安心できる。変に怪しい日本語使われる方が、高級品買わせようとか、日本人を狙ってますみたいな「下心」っぽいものが感じられて、怖い。それに比べたらこのお店のおばちゃんは中国語オンリーで、北京の巻き舌爆裂みたいな!(←俗に言う「京片子」ね)そういう北京が大好き。


日本のしゃぶしゃぶで使う「ごまだれ」みたいなのにつけて食べる。うう~~!!まいう~~!!
羊の肉を食べちゃったので、追加でもう一皿注文。むっちゃ食べたぁ~~~~~~。


外国人客なんておらず、まさに「庶民の店!」って感じ。いいなぁ~~。
僕が「请结一下帐!(お会計お願いしま~す)」って言ったら、店のおばちゃんが「ハイヨッ!」って感じ。


その後、西単のデパートなどをちょこちょこ見て回るけど、結局何も買わず。
でも雰囲気が十分満喫できて満足~~~。中国人の皆さんからパワーをもらった気がした。

このようにして北京最後の夜が終わったのであ~る。
歩き疲れて、この日の夜は爆睡してしまった(笑)、最後の夜くらい贅沢に使いたかった~。

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