8月7日(金) 瀬戸は~日暮れて~真鍋島 【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】 【 その4 】 【 その5 】 【 その6 】 おじさんの家。 おじさんの家は少し高いとこにあるけん、家々の間から瀬戸の海が見渡せる。 こんな家から「行ってきます!」って学校に通う学生生活ってどんなんなんじゃろうか? お邪魔すると、エビじゃ、ジャコじゃ、キスなんかの魚をものすご振る舞ってくれた。 ビールも飲みきれんわ!!ゆうくらい持ってきてくれて、なんでこんなええ人たちなんか。 おじさんの名前って三五郎って言うけん、なんかインパクト強くて絶対忘れんのんよ。 手前にいらっしゃるんが、笠岡に今は住んどって、お盆で真鍋に帰ってきとる三五郎さんの次男。 何だかんだで話がものすご弾む。あっという間に3時間半くらい経ってしもうた。 今は水道があるけんええけど、昔は風呂を焚くにもまずは井戸に水を汲みに行くことからしとったこと。 街から真鍋に遊びに来た子は海水浴をしてから家に帰ってきて、なんと風呂に入る!そのくせ夜になったら、また風呂に入る!そのたびに自分たちが井戸に水汲みに行かんといけんかったけん、腹立っとった…という話を聞いた。はははは、なんとおもろい!!!!! ほんま数時間おしゃべりに夢中になって、夕方になって涼しくなってきたじゃろう、ということでお墓参りに。 岩坪の細い道をテクテクと上っていく。まるで山登り。 ここがうちのおじいちゃんが住んどった家のあったところ。 今は住む人おらんけん、更地にしてしもうた。おじさんが「源ちゃん、ここにでも別荘建てられ!」って。 んん~まんざらでもない~~~~~。 島民の方に出会う。おじいちゃんのことを話すと、「ああ、幸ちゃんのね!」と言ってくれた。 ほんまに何でも分かるんじゃなあ。島民みな兄弟、みたいな。 郵便配達(?)をしようたおばさんに出会う。 そしたらおばさん、「三虎に泊まる中村さんでしょ?」だって。何で知っとるーん!? 井戸のある広場。小さい頃来た時は、ものすご広いトコだったように思えて、大人になって来ると、ものすご小さく感じる…と。 そういうもんなんかもしれん。3歳くらいの頃に住んどった団地も、去年行ったらものすご小さく思えたなー。 【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】 【 その4 】 【 その5 】 【 その6 】 |
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