10月3日(日) 上海万博

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今日は上海ツアーのメイン、万博!!朝6時に起床して、やる気まんまん。

…なんじゃけど、実はチケットをまだ買うとらん。旅行会社のおっちゃんが「現地で買った方が安い」と言って買うてくれんかったのよ。チケット代は返金されたけど、これで手に入らんかったらどうしよう。


ホテルは朝食付きだったけど、万博に間に合わん(というか、出遅れる)ということで、コンビニで済ます。
駅のすぐ脇にある「全家(ファミリーマート)」でおにぎりとサンドイッチを買った。


思ったんじゃが、このマークって日本のファミマにも昔あったよなあ?
それが日本ではとうに見られんようになっとって、中国にはあるんか。てか、ファミマ北京にも来てくりーーー!


地下鉄でホテル最寄りの「东安路(東安路)」から万博会場の「云台路(云台路)」まで一直線。
着いてみると、開場の一時間以上前だというのにもう人が結構おる!最初の入場でストップされてはかなわん!と小走りに。


チケット売り場まで行くと、…あら?人はそこまでおらん。並ばずに窓口へすぐに行けた。
窓口へ行ってみると、学生割引もあるそうで。北京師範大学の学生証を見せたら200元が120元(約1487円)になった。


入場券と、会場近くで購入した折りたたみ椅子。10元(約120円)なり。
おばさんが売りょうて、「並ぶと3時間!3時間だよ!」と言うので、10元だしーということで購入。


風に揺らめく万国旗。ああ~、美しい~、日本の旗は~(小学生の時に習った『日の丸』という歌)。


この時点で開場50分前。すごーい。


ずっと立っとくのも疲れるので、さっき買うた椅子に座って休憩。
朝買うたおにぎりやサンドイッチを食べながら会場マップを見て作戦タイム。


開場時間になって列が動き出しても、ゲートまで35分くらい時間がかかった。
途中で「中国館の予約券は終了しました」という看板が出てきたけん、有名どころはもう勝負は決まったのね。

※中国館は予約券がないと見られない。

セキュリティーチェックが厳しく、空港並み。そりゃあ時間かかるわ。
持ち込みの飲み物は、検査員の前で一口飲んでみせて、毒や危険物でないことを証明せんといけんかった。


武装警察の方々。


我らが日本館と一緒に。紫色のパビリオンで、蚕の繭を想像させることから「かいこじま(中国語:紫蚕岛)」と呼ばれとるらしい。
数あるパビリオンの中では結構異彩を放っとるように見える。

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