10月3日(日) 上海万博 【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】 【 その4 】 【 その5 】 【 その6 】 【 その7 】 【 その8 】 【 その9 】 【 その10 】 【 その11 】 【 その12 】 【 その13 】 【 その14 】 続いてやって来たんが、ポルトガル館。 日本語 : ポルトガル共和国
英 語 : Portuguese Republic 中国語 : 葡萄牙共和国 現地語 : República Portuguesa(ポルトガル語) 入館すると中国語、ポルトガル語、英語でメッセージが。 葡萄牙:一个面向世界的广场,面向世界的能源。 ポルトガル:世界に目を向けた広場、世界に目を向けたエネルギー。 ポルトガル語と中国語の辞書。ものすごい古いものらしい。 しかし中国語が横書きになっとる点に注目。(昔の中国語は縦書き)そして横書きも左から書いとる。(昔の中国語は右から) 日本にも「日葡辞書(日本語-ポルトガル語)」が存在し、日本語の発音をポルトガル式ローマ字で表記しとることから、当時(室町、安土桃山)の日本語の発音を知る上で重要視されとるらしい。当時の日本語を知る良い材料にもなっとんよ。 例えば、日葡辞書から分かることは、 ・「日本」という漢字には「にふぉん」「にっぽん」「じっぽん」の3通りの読み方があった。 ・進退は「しんだい」、人数は「にんじゅ」、因縁は「いんえん」、抜群は「ばっくん」と読んでいた。 ・「ろりろり」とは、恐ろしくて落ち着かない様を表す語だった。 中国の皇帝に宛てて送られたと見られる手紙。達筆な漢字が書いてある。 僕たちが最後に見たパビリオンが、オランダ。 日本語 : オランダ王国
英 語 : Kingdom of the Netherlands 中国語 : 荷兰王国 現地語 : Koninkrijk der Nederlanden(オランダ語) 空に向かって道路が8字型にうにょーって延びとる。 キラキラと電気が光りょうて、きれい。 大量のテディベアたち。台の上のくま、センサーで人間のおるほうに目がギョロっと動くようになっとる。こわい!!!! こちらにはゴッホの作品が。 宙を舞うミッフィー!ミッフィーはオランダで生まれたのね。 こちら、うさこちゃんの本名、実は「ナインチェ・プラウス(Nijntje Pluis)」って知っとった? こちらはドイツのパビリオン。未だにすごい列が並んどる。 すごい形の不自然なパビリオン。変わった形でも調和がとれとる、とそういう意味らしい。 日本語 : ドイツ連邦共和国
英 語 : Federal Republic of Germany 中国語 : 德意志联邦共和国 現地語 : Bundesrepublik Deutschland(ドイツ語) こちらはポーランドのパビリオン。切り紙のような外観。 この切り紙はポーランドの伝統芸術だそうで、すきまからライトの光が…という仕組み。 日本語 : ポーランド共和国
英 語 : Republic of Poland 中国語 : 波兰共和国 現地語 : Rzeczpospolita Polska(ポーランド語) スペインのパビリオン。外観は全て藤(とう)の板で作っているとか。 その籐の板は山東省の手工業者が作ったもので、全部に番号が付いとるらしい。 日本語 : スペイン王国
英 語 : Kingdom of Spain 中国語 : 西班牙王国 現地語 : Reino de España(スペイン語) 最後に三人で中国館をバックに。並んでも長く、並ぶにも予約券がいるという中国館。 見たかったけど、何時間も並んどるよりはいろんなパビリオンが見れたし、これで良かったかなと満足。 お疲れ様でした。 日本語 : 中華人民共和国
英 語 : People's Republic of China 中国語 : 中华人民共和国 現地語 : 中华人民共和国(中国語) 【 その1 】 【 その2 】 【 その3 】 【 その4 】 【 その5 】 【 その6 】 【 その7 】 【 その8 】 【 その9 】 【 その10 】 【 その11 】 【 その12 】 【 その13 】 【 その14 】 |
今日のメモカレンダーへ戻る |