１０月３日（日）　上海万博

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万博では本物そっくりなパスポートを売っとって、各パビリオンに行くと査証のページにポンッとハンコを押してくれる。
このパスポートは四色あって、一冊が３０元（３７０円）で買える。僕はこの緑のを購入。

僕らは中国館や日本館のような有名どころは行かず、あんまり人がおりそうにないところを攻めていくことに。
そういうことで、最初は「亚洲联合馆（アジア連合館）」から行くことにした。


最初のパビリオンはバングラデシュのパビリオン。
入口にはバングラデシュの伝統的な模様が。

日本語　：　バングラデシュ人民共和国
英　語　：　People's Republic of Bangladesh
中国語　：　孟加拉人民共和国
現地語　：　গণপ্রজাতন্ত্রী বাংলাদেশ（ベンガル語）


バングラデシュの民族衣装が。


ワニなどの動物とトラがにらみ合っている展示が。これはバングラデシュの自然を再現？


続いてはキルギスのパビリオンに。中央アジアの国。

日本語　：　キルギス共和国
英　語　：　Kyrgyz Republic
中国語　：　吉尔吉斯斯坦
現地語　：　Кыргыз Республикасы（キルギス語）


このパビリオンは「パオ」（モンゴルなんかで有名な『ゲル』のこと）に似せてある。
青い照明がきれい～～～。


…と見よったら、ほんまにパオがあった。


パオの内部。なんとなくモンゴルっぽくて、それでも中央アジアっぽくて。


次はこちらも連合館の一つ、モンゴルのパビリオン。

日本語　：　モンゴル国
英　語　：　Monglia
中国語　：　蒙古国
現地語　：　Монгол Улс（モンゴル語）


中にはいると、ドデカい物体が。何、これ！？モンゴルにどんな関係が！？


これは恐竜の卵をイメージしとるらしい。そして中にはモンゴルで見つかった化石や恐竜の卵が。

説明によると、都市を「脆弱な卵」に喩えるというユニークな展示は、人類の都市発展がバランスのよく取れた生態系に基づくことを意味している…のだそうです。難しくてよう分からん。


こちらは「马头琴（馬頭琴）」。スーホの白い馬を思い出す…。


こちらはモンゴルを代表するスター、「チンギスハン」なり。
ジ～ン、ジ～ン、ジ～ンギスカ～ン！！

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