The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

タグ: 家電

出張Wi-Fiルーター110番

私と同じように北京で働いている同業他社の日本人の先輩から頼まれ事があって、ご自宅におじゃましました。細かいことは書きませんが、ご自宅のWi-Fiルーターの設定を依頼されたのです。我ながらまるで業者さん、さしずめ「出張Wi-Fiルーター110番」といったところでしょうか。

別に自分が人一倍デジタルに詳しいと思ったことはありませんが、多少「好き」なこともあって昔からパソコンを始めとするデジタル家電の初期設定や不具合があった際の対応を依頼されることが多いです。そうそう、北京の今の上司もパソコンで分からないことがあると決まって私を呼びます(^^;)。まあ、私でお役に立つなら、と思ってお助けしていますが。今日、依頼のあった先輩はいつもよくしてくれる方なので快く引き受けました。

少々手こずったこともあって2時間ほどかかってしまいましたが、無事に設定完了。するとお礼だと言って、お酒をごちそうしてくれました。冷蔵庫から取りだしたのは冷酒、年末年始に一時帰国した際に購入してきたものだそうです。先輩は辰年生まれの年男だということで、龍の名前が付く日本酒でした(が、詳しい銘柄は忘れてしまいました)。

ちょうど午後4時頃の黄昏時でしたが、ちょっと早めの晩酌タイム。貴重なお酒をいただいちゃって、私がお手伝いしに来たはずなのに、結局私が「してもらった側」になっちゃいました。

新しい加湿器の相棒

壊れかけの(すでに壊れてる?)パナソニック製の加湿器のその後の話。

先日来使っていたパナソニック製の加湿器がまたおかしくなりました。え、この前、新品に変えてもらうって言っていなかった?という話ですが、その新品がまたおかしくなっちゃったのです。新品が届いたのは1週間ほど前、いやあ本当に助かりました。北京の乾燥は本当に半端ではないので、加湿器なしで夜に布団に入っていると肌がかゆくてしようがないのです。加湿器のない環境では心なしか妻の喉も調子が悪いようで、ビショビショに湿らせたバスタオルを枕元に掛けるなどして対策していました((それでも翌日の朝にはすっかり乾いちゃって...

修理サポート窓口から替えの部品が入荷したら連絡すると聞いていたのに一向に音沙汰ないので、私のほうから「部品はいつ届くのか、届いたとして私の手元にある加湿器はどうすればいいのか、修理完了までトータルでどのくらいかかるのか、時間がかかるなら加湿器をもう一台買いたいが何の音沙汰もなくて対応のしようがない」と(半ば怒り気味で)連絡を入れました。すると返ってきたのは「先ほど工場から部品が入荷したと工場から連絡が来ました」とメッセージ。蕎麦屋の出前かっ!

そもそも日本ならまず「この度はご迷惑をおかけしております」のひと言くらいありそうなところ。向こうからのメッセージにはニヤニヤした絵文字なんか使っちゃっていて、こちとら笑ってる場合じゃねえんだよ!なんてところです。乾燥で体調を崩さないようわざわざ数万円する加湿器を買ったのに、肝心なときに動かないからわたしゃ最近のどをやられてしまったよ(ぜいぜい)。

で、もう1台買っちゃいました、フィリップス製の加湿器。湿度が色で分かるランプが付いていてスタイリッシュです。仕様によると値段、性能は壊れちゃったパナソニック製と同等なんですが、構造は見た感じずいぶん単純。バケツ状の入れ物に水を入れ、そこに扇風機のような羽根のついたフタをするだけ。水を入れる部分にはフィルターが入っているので、おそらく水を吸わせたフィルターに風を当てて蒸発させているんでしょうけど……こんな簡単な作りでいいのかしらん。

まあ、パナソニック製には2度の故障で困らされたのだから無理は言いますまい。就寝時に使った際、枕元に置いた湿度計は50%を超していましたから(いつもなら20%台です)頑張ってはくれているみたいです。新しいパートナーとして一緒に冬を乗り切りたいと思います。

本当の幸せ教えてよ「壊れかけのKashitsuki」

先日来使っていたパナソニック製の加湿器がまたおかしくなりました。え、この前、新品に変えてもらうって言っていなかった?という話ですが、その新品がまたおかしくなっちゃったのです。

ここ最近北京は乾燥がすごいです。体中がかゆくてたまらないし、喉も心配。それよりなにより最近流行っているというインフルエンザが心配です。なーんて言うと、この前買っていたパナソニック製の加湿器はどうしたんだって声が聞こえてきそうですが、実はあれ、調子がおかしくなっちゃったのです。電源を入れても「ピピピ」という音がしてすぐに止まってしまい、原因も分からず。信頼の日本メーカーだからと買ったのに、これじゃあ何とも情けない限りです。少し高めの買い物だったので大切に使っていたし、おかしくなってからも取扱説...

新品が届いたのは1週間ほど前、いやあ本当に助かりました。北京の乾燥は本当に半端ではないので、加湿器なしで夜に布団に入っていると肌がかゆくてしようがないのです。加湿器のない環境では心なしか妻の喉も調子が悪いようで、ビショビショに湿らせたバスタオルを枕元に掛けるなどして対策していました*1。新しい加湿器が届いてからはリビング・寝室ともに40~50%台の湿度を保てるようになり、快適に過ごしていたのです。

ところが昨夜帰宅すると妻が加湿器の電源をオフにしたまま使っていません。なぜ使わないんだろうと電源を入れると「ピピピ」という音がして止まってしまいます。あらら……また「全く同じ故障」が起きてしまったのです。

加湿器を購入した通販サイトに連絡したところ、今度はいよいよ修理の相談窓口に連絡することになりました。ただ、いざ連絡が付くも「加湿器の本体を組み立て直してください」「平らなところで使ってください」など、取扱説明書に書いてあることを指示されるばかり。だーかーらーそんなのとっくに試しているって。私は(どっちかっていうと)何か製品を購入したらまず取扱説明書を隅から隅まで読む方の人間なんだけど、それほど説明書を読まずにサポート窓口に連絡してくる人がいるってことかしらん。思わず「取扱説明書に書いてあることはもう全部試したから、それ以外のサポートをプリーズ」と言ってしまいました。

とりあえずサポート窓口から週明けに加湿器の部品などを扱う部署に連絡してもらうことになりました。また乾燥した中で数日過ごさなきゃいけなくなるのかあ。けど、あまりエラソなことは言えまい。だって新品が来たのに同じ問題が発生したということは、私たちの使い方に問題があった可能性もあるわけですから。

信頼の日本メーカーだからとパナソニック製を買ったのに……本当に「トホホ」です。

References
*1それでも翌日の朝にはすっかり乾いちゃっているんですけど。

© 2024 BOBOYORU.NET

Theme by Anders Noren上へ ↑