The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

月: 2017年9月 (3ページ目 (4ページ中))

台風のなか小豆島に向かう

きょうは仕事が終わってから、小豆島に向かいました。まあ、これも仕事なんですが。

午後5時50分に高松港を出発するフェリーに乗りました。台風18号が来ていて、ふだんは穏やかな瀬戸内海もずいぶんとしけていました。小柄な船の高速艇ならまだしも、でっかいフェリーもゴンゴン音を立てて波に当たっているのが分かりました。まだ台風は九州にも上陸していないというのに。

船が大きく揺れていたのでブレブレの写真ですが、小豆島に行く船から撮ったものです。

3連休の1日目、晴れていれば観光客でいっぱいの船もさみしいです。その代わり、席取りには困りませんでしたが(^^;)。

港に着いてから宿にチェックイン。もう夜なので仕事もなし、一緒に島を訪れた職場の人とどこかで夕食をと、いつか行った「南国」という居酒屋に電話してみたのですがいっぱい!台風が来ているというのに驚きました。まあ確かにおいしかったもの。

そこで土庄東港のほうにある「お好み焼きつかさ」に行きました。お好み焼き以外にも鉄板焼き、焼き肉も用意されていました。糖質制限ダイエット中なので、本来お好み焼きはアウトなのですが(笑)まあバカ食いはしない程度にいただき、それ以外は一緒に頼んだ野菜炒めやお肉を中心にいただきました。お酒は生ビールを1杯だけで、それ以外はハイボール。宿直明けだったこともあり、ずいぶんと酔ってしまいました(^^;)。

是因为黑乌龙改变了我

糖質制限ダイエットを始める前からコンビニに行って選ぶ飲み物は無意識にサントリーの伊右衛門「特茶」。ラベルには「体についた脂肪を分解・消費しやすくする」とあります。

今、こうしたトクホ飲料がすごく増えているように感じますが、その先駆的な存在だったのが同じくサントリーの「黒烏龍茶」だったと思います。確か私が高校生くらいのとき*1に発売されて、当時のCMのもの珍しさに即購入した記憶があります(^^;)。

発売当初の黒烏龍茶のCM。

我一向喜爱吃油腻食物(僕は脂っこいものが好きだった)

为什么在现在却说不能(どうして今も好きじゃいけないんだろう)

难道年纪大了 就不能像从前(年とったからって)

假装不幸福做不到(しあわせがないふりなんてできないよ)

是因为黑乌龙改变了我(黒烏龍茶が僕を変えたんだ)

让我们品尝着油的香浓(脂っこい料理を楽しもう)

没恋爱 没有油 人生不敢想(恋も脂もない人生なんて)

那岂不是太无味(そんなのもうまっぴらさ)

好きだったなあ、このCM。設定では「黒烏龍茶公司」という架空の中国企業の会長や社長たちなのだそうです。これ以外のCMもあるんですが、本当に「中国」。リアリティがあって、中国人ならではの「オシャレ」なふるまいもあるし、よほど中国に精通していらっしゃる方がCMを作ったんだと思います。

ちなみにこの黒烏龍茶もトクホ飲料ですが、特茶との違いは「食事の脂肪を吸収しにくくする」、つまり食事と一緒にいただくのが大前提だということです。特茶と黒烏龍茶、ぜひ飲み分けてダイエットのよいお供にしたいですね。

References
*1調べてみると2006年の発売でした。

迫る台風を感じつつ

きょうは宿直勤務。

あすは明けで、実はそのまま東京に遊びに行こうと考えていましたが台風のため中止。マイルを使って予約していたANAの特典航空券もキャンセルしなくてはいけません。もともとマイルなので、そこに現金は発生していないのですが、払い戻しの場合には3000マイル引かれるそうです。台風のような災害に起因する欠航の場合は引かれないそうですが、まだ高松は対象地域に入っていません。とはいえ、私自身は台風が来ると忙しくなる仕事なので、3連休が無くなるのは確定。

このままだとマイル手数料を支払う必要がありそうです。

家で作ってきたおからパウダーの糖質オフから揚げ、コンビニのシーザーサラダ。そして2個入りのゆで卵。ゆで卵は1個だけ食べて、残りは翌朝用に回しました。

TAKE 8 IVY

先日買った本の紹介をしたいと思います。

「TAKE 8 IVY」、私の好きな「アイビー・スタイル」の本場、アメリカのアイビー・リーグと呼ばれる名門大学のキャンパスを写真家の林田昭慶さんが撮り続けた写真集です。

アイビー・リーグ(Ivy League)というのは、アメリカ東部のニューイングランド地方にある名門私立大学8校*1の連盟です。学生たちは3つボタンのジャケットやコットンのボタンダウン、素足にローファーみたいなスタイルをまとっていて、そのことを総称して「アイビー・ルック」と呼んでいます。

8つの大学ごとに章を分けて編集してあります。

写真は1965年から1985年の間に撮影されたものだそうで、どの写真もデジタルとは違うフィルムの温かみが感じられます。実は1965年に「TAKE IVY」という同じような写真集が出版されていて、その復刻版という位置づけになるそうです。だから2011年に出版されたのに、何だか古きよき時代を感じさせる装丁です。

解説はファッションプロデューサーで評論家の伊藤紫朗さんによるもので、学生の生活やファッションについて、それに大学の歴史などとても興味深いです。おもしろいなと思ったのは、はだしで歩く学生の姿。雨の日には「数少ない靴をぬらしたくない」という理由ではだしで歩く学生が少なくなかったようです。

どれほどの人に共感してもらえるか分かりませんが、昔、ボウリング場に行くとジュークボックスがありましたよね?で、プレイしていないレーンのテレビモニターにはジュークボックスのデモ映像が延々と流れているの。80年代のアメリカで、海岸沿いをサイクリングしていたり、ジョギングしていたり。ああいう、今とは違う80年代のオシャレがそこにはあって、アイビーというのはその代表だと思っています。

ちなみに「TAKE IVY」については2010年に本場アメリカで英語版が発売されたそうです。1965年当時、VANが本場のアメリカのアイビー・リーグを日本のアイビーファンに見せるために作られた本が、四半世紀を経て、アメリカの人たちに大きな影響を与えている、すごいことだと思います。

References
*1ハーバード、イエール、ペンシルベニア、プリンストン、コロンビア、ブラウン、ダートマス、コーネル。
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