The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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ビザの申請

中国行きの見通しが立ってきた。ようやくインビテーションレター(招聘状)が出たのだ。と言うことで、さっそく中国ビザ申請サービスセンターへ行ってきた。

中国のビザセンターは有明にあって、最寄り駅はゆりかもめの東京ビッグサイト。

学生時代の留学ビザ申請はまだ六本木の中国大使館だった。あそこは確かに小さかった気がする。その後、2016年に虎ノ門にビザセンターを開設し、数年前の中国へ出張した際にはここを利用した。今の有明に移転したのは2020年らしい。海が近いので、ゆりかもめから降りると潮の香りがした。

ずいぶん多くの申請者がいた。コロナ禍でも訪中する人はいるんだなあ。留学ビザはまだ発給されていないと聞くから、みんな仕事かな。

ちなみに中国のビザ申請書は複雑で少々分かりづらい。窓口も杓子定規な人が多く、書類に少しでも不備があるとけんもほろろに却下してしまうと言う*1。自分が留学したときはすべて1人でやった気がするが、われながらよくやったなあと思う。

その点、今回は会社が契約している旅行代理店が書類をすべて作成してくれたので大変助かった。もちろん書類に不備もないので手続きそのものはあっという間。写真撮影し、両手の指紋採取をして、ハイ終わりだった。

ゆりかもめで東京ビッグサイトから新橋まで戻ってくる。お昼の時間になっていたので、新橋にある岡山県・鳥取県のアンテナショップにあるレストラン「ももてなし家」を訪れて昼食。

頼んだのは岡山名物デミカツ丼*2。岡山の味も食べ納めか。ペロリと平らげました。

ビストロカフェ ももてなし家

〒105-0004
東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス2階
TEL:03-6280-6475

References
*1添付する証明写真も細かいルールが決められていて、これがまた頗る厳しい。
*2デミグラスソースをかけたごはんの上にトンカツとキャベツを載せたもの。岡山市内の喫茶店や居酒屋、ラーメン店でも提供されるご当地グルメとして知られている

久しぶりの上京

きょうは中国赴任前、最後の出勤日だった。

来週からは赴任の準備に専念しなさい、という期間に入る。正直、来週以降も仕事を振られて働いているんじゃないかという気がして「名残惜しい」という感覚が全くないけど(笑)。実際、やり残したことがあるので、来週も職場には出てくる予定だ。

それでも最後ということで、同僚の皆さんにあいさつをする機会があった。今の部署には半年前に異動してきたばかりなのだが、あいさつをしながら周りの人の顔を見回すとまるで10年以上前から知っていたのではないかという親近感さえ覚えた。とても忙しい職場だったが、とても充実していたというか、同僚の皆さんとは「濃い」つきあいをさせていただいたのだ。いろんな方に「さみしくなります」と声を掛けていただき、本当にありがたく思った。

夜、田舎の両親が上京してくる予定があったので、退勤後はそそくさと帰宅。2泊3日で、今夜だけ私の家に宿泊する予定になっていたのだ。以前はもっとちょこちょこ東京に遊びに来ていたが、コロナ禍になってから全く来ていなかった。最後に来た母親も3年前かなあ。

近くに住む弟と両親を出迎え、居酒屋で食事。久しぶりの再会でいろんな話に花が咲いた。その後、父親を連れて近所の銭湯に行って汗を流したあと、私の自宅に帰って軽く2次会。弟も最後までつきあってくれた。久しぶりにせっかく上京したのだから、3日間楽しんでほしい。

中国に赴任することになった

長いあいだ放置してしまっていたブログ。

熱しやすく冷めやすいタイプなもので、いざ再開しても三日坊主。まあ、もともと単なる日記帳というか雑記帳という感覚で始めたブログなので誰も困りやしないのだけど……今回は「やはりブログに書いておこうか」と思って投稿する。

中国に赴任することになった

このブログは私と直接面識のある方ない方、面識があっても友人や仕事関係の方など、いろんな方にご覧いただいている。お伝えできていない方もたくさんいて大変申し訳ないけれど……実はこのたび、仕事で中国・北京に赴任することになった。

中国語を中学時代から学び、中国語を使って仕事ができたらなあと今の会社に入り、まさに今、中国と関係ある部署で仕事をしている。次の目標は中国赴任だ!と思いながら働いていたので、自分にとってうれしい辞令だ。ただ、もし異動するとしたら来年だと思っていたこともあり、突然の異動宣告は寝耳に水だった。

内示前に上司が耳打ちしてくれたが、さぞ喜ぶだろうと思ったら私が一瞬困惑した顔をしたので、上司こそ困惑したと思う。というのが来年の異動までにしておけばいいやと思っていた「TO DOリスト」が走馬灯のように頭の中を駆け巡ったのだった(笑)。

今つきあっているパートナーには何と伝えよう。今続けている習い事はキャンセル?賃貸の自宅の更新日はもうすぐだったのでは?祖父母が元気なうちに岡山に帰って顔を見せておかないと。新聞やケーブルテレビの解約は早いうちに済ませておかないと忘れそうだなあ。

北京はかつて学生時代に留学していた街で、なじみはある。とは言え留学期間はたったの1年(厳密には11か月)。赴任となれば話は別で、おそらく3、4年は中国にいることになるか。通常であれば日本にも日帰りできそうな距離だけど、なんせ今はコロナ禍の非常事態。もちろん一時帰国をするタイミングはあるだろうけど、それだけ日本を留守にするには心の準備も必要。

仕事はもちろんだけど、プライベート面でも考えなければいけないことが多く、自分自身の今の気持ちを書き記しておくのは大切かなあ~と思い、ブログの投稿画面を数年ぶりに開いたという次第。

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新年度にはなったけれど

きょうは4月1日……新年度です。

けれど、うちの部署はあんまり変化なし。異動もこの時期ではないし、うちの部署には新人も入ってきていないので、きのうまでと特に変わらず……いつも通りの水曜日です。ひとつ変化といえば、今はやり(?)のテレワーク、在宅勤務をしてみました。

僕のことを知っている方は分かると思うのですが、僕の仕事は基本的に在宅勤務ができないんです。外回りの営業のように人と会うのが仕事というところもあり、在宅勤務は難しいんですね。

だから、「在宅勤務」は「人と会わない」=「仕事がない」=「何もしていない」みたいな印象につながっちゃって、当初、東京都の小池知事があれだけ在宅勤務をお願いしても、うちの職場ではあまり広まっていない印象がありました。それでも最近は東京の状況もフェーズが変わってきて、うちの職場でも在宅勤務が徐々に(本当に「徐々に」ですけど)増えてきました。

そこで、きょうはオフィスワークをメインに予定していたので、僕も在宅勤務を申請してやってみることにしました。

出勤する時間が節約できるので、朝のんびりして(朝風呂なんか入っちゃいました)、コーヒーを入れて、ジャズを聴きながら仕事。きょうの東京は雨だったので、こんななか出勤するのも面倒だったろうなあと思うと、ちょっぴり得した気分です。何かあれば職場から電話が来ますし、職場とビデオ通話もしました。実は自宅にいても大概のことならできちゃうんだなあと、ちょっぴり感動しました。

でも……1日中家にこもっているのも、何だか不健康な感じがするんですよね(笑)。「出勤する」「退勤する」というのも含めて仕事なんだなあと思いました。別に家でサボッていたわけではありませんが、人の目があったほうが真面目に働いている気もするし(^^;)、在宅勤務で仕事を終えるときには職場に連絡するのですが、それで終わった感じもしない。いや、そりゃ家のほうが快適なんですけど、心のどこかに引っかかるものがあるんですね。

とはいえ、逆に言うと、いつも職場に行っただけで満足していたのかなあとも感じました。大して生産性のある仕事をしていないのに、職場にいただけで仕事をした気になっていたのかな、と振り返ると、それはそれでちょっと反省するところも。在宅勤務をしたことで、気付いたことも多い、新年度1日目でした。

東京にて大高松会

高松勤務でかつて一緒に働いた人たちと久しぶりに会おう!という話になり、渋谷で「大高松会」を催しました。私が東京に異動してきたのに合わせて開いてくれたのですが、私以外にもかつて高松で働いていた方がこのたび東京に来るなど、タイミングよく高松メンバーが東京に集結していたんです。

なかには私の高松勤務時代には赴任期間がかぶっていない先輩もいらっしゃるなど、たくさんのメンバーでにぎわいました。

うちの会社は全国転勤のある組織なので、どこか地方で勤務が重なっても別れなければならない寂しさがありますが、こうしてまた東京で再会できるのも全国転勤の醍醐味だなと感じます。

赤い靴をはいた女の子

きょうは所用で麻布に向かいました。

いつも麻布に来ると出会うのが「赤い靴をはいた女の子」。

実は実在した女の子で、歌の中では「異人さんに連れられて行っちゃった」となっています。北海道開拓に向かう母親が娘をアメリカ人宣教師に託し、今頃アメリカで幸せに暮らしているだろう……と歌った内容ですが、実は女の子は結核で9歳には亡くなっていたという悲しいお話です。

麻布はかつて住んでいた場所からも近いっちゃ近かったのですが、歩いて行くには少し遠い不便な場所であまり来たことがありませんでした。こうして歩いてみるといろんなお店があって、確かに休日にぶらぶらしたら楽しそうです。今住んでいる家からは都営大江戸線を使えば一本で来ることができるので、またちょくちょく遊びに来てみたいと思います。

 

上野の喫茶店で台湾を語る

ことし3月に台湾に出張に行った際に現地でお世話になった方が東京にいらっしゃり、わざわざ連絡をくれて会うことになりました。

実はこの方、日本語・中国語通訳を生業にされているのですが、その世界では第一人者。本当なら私なんてショボい人間の仕事につきあうようなレベルの人ではないのですが、ふとしたご縁でお仕事をごいっしょさせていただき、その際になぜか私のことをすごい好いていただき(自分で言うなよ、なんですけど)絶え間なく連絡をとっています。

我不希望煩人,所以從來不連絡任何人。為什麼你例外?
(煩わせるのが嫌だから、これまで誰にも連絡を取ってこなかったのに、なんであなたは例外なのかな?)

何だか、すてきな物語の始まりのように見えるかもしれませんが、この方は私よりも何十歳も上の、人生の大先輩です(^^;)。

上野に宿をとっているとのことだったので、上野の西郷どんで待ち合わせ。

その後、喫茶店に移動。「ルノアールだけはダメよ。この前、ルノアールに入ったら値段の高さにびっくりしちゃった」なんておっしゃる。それじゃあと駅前の椿○珈琲店に入ったらびっくり!ルノアールより、さらに高いんですね。コーヒー1杯が980円、田舎者の私は知りませんでした。ルノアールは高いからダメとおっしゃっていた老師を連れて入ってしまったことに責任を感じ、台湾でお世話になったこともあったので、私がお支払いしてさしあげました。

台湾のことや、中国語のことで話がとても盛り上がりました。

短い出張でお世話になった方と、こうやって今でもつながっていられることのすばらしさ。たぶん、今後も仕事でお世話になることが多々あるんだろうと思います。また台湾に出張に行けるよう、仕事にまい進していきたいと決心した一日でした。

霞が関のタリーズでお昼を食べる

きょうは仕事で霞が関に向かいました。

地名では「霞が関」ですが、駅名では「霞ケ関」。

中学時代は地下鉄千代田線の沿線に住んでいましたが、社会人になって、仕事でもお世話になるようになるとは思いませんでした。

霞が関の、とある官公庁のビル内にあるタリーズコーヒーでお昼をいただきました。最近はこういう官公庁の中にもスタバがあったり、病院のなかにドトールコーヒーがあったり、あんまり珍しくないんですかね。サンドイッチとアイスコーヒー、ごちそうさまでした。

久しぶりにブレザーを

きょうはもともと休みだったのですが、仕事で出動。

赤坂見附近くにあるホテルへ向かいました。夏は基本的に半袖ワイシャツ姿なのですが、会場が会場なので、きょうばっかしはブレザーにネクタイ。半年ぶりくらいに引っ張り出しました。とはいえ、まだ9月……汗っかきなので、びしょびしょになりはしないかとヒヤヒヤし(笑)階段ではなくエスカレーターを使うなど、会場まではなるたけ動かないような移動を心がけました。

それでも、会場の最寄り駅である赤坂見附に着いてからがバタバタしました。

というのが、私はもともと子どもの頃に赤坂には住んでいたくらいですから、赤坂見附よりも赤坂側(一ツ木通りなんかがあるほう)は分かるのですが、赤坂見附よりも北側…つまり麹町や紀尾井町のほうになるととたんに分からなくなるのです。今回の会場もそっちのほうだったので、こっちでもないあっちでもないと、しばらくウロウロしてしまいました。汗ダラダラ……とまではいかないものの、いやあ、暑かったです(笑)。

仕事を終えて出てくると雨。あすはきょうよりずいぶん涼しくなるようですヨ。

人を心配させないように

私の職場の最寄り駅は渋谷駅、もしくは明治神宮前駅です。いつもは渋谷駅から歩いて向かうのですが、気分を変えたいときは明治神宮前から向かうことも。この2つの駅って対照的なんですよね。渋谷からだとセンター街を通るので、すっごいごちゃごちゃしている。一方、明治神宮前からだと明治神宮や代々木公園みたいな静かな場所を通るので、心のリフレッシュになります。

きょうは明治神宮前で降りて職場に向かいました。

夕方、ふと先輩から「疲れていない?」と聞かれました。確かに、すっごく疲れていたんです。ぼーっとしちゃって。顔に出ていたんでしょうね、先輩が心配してくれました。もう1人の先輩が「そりゃあ、異動してきたばかりで慣れない環境だと気疲れするよね」とも言ってくれました。自分はそんな気疲れするタイプではないと思っていたのですが、知らず知らずのうちに疲れていたのかなあ。

人に心配をさせるような表情をしていてはいけませんね。しっかり休んで、あすからまた頑張ろう。

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