The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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北京の楊国福マーラータン

今日の昼食は以前にも紹介した楊国福マーラータンを食べに向かった。

滞在しているホテルから一番近い北京駅の向かいの店舗を訪問。以前にも来たことがあるので、ここに楊国福マーラータンがあることは知っていた。

日本でもよく行っていたので慣れたものだ。唯一の違いと言えば圧倒的に安いことか。

日本は100g=400円なので、正直お手頃とは言えない値段だ。基本的に1500円は超えていたし、調子に乗ってあれこれ食材を選ぶとあっという間に2000円近くになる。けれど店はいつも中国人の客で賑わっていたので、それだけ払っても食べたい祖国の味なんだなあと思ったことを覚えている。

一方、今日のお会計は24.10元。日本円にすると約500円だ。うーむ、安い。おそらく日本の店舗で同じ量を食べれば、やはり1500円はいっただろう。

この店舗は北京駅が近いからか、スーツケースを引いて来店する客が何人もいた。

店をのぞき込んで「何の店だい?」と尋ねる、おそらく地方から出てきたとみられるおじいさんとおばあさん。店員が「マーラータンの店です」と答えると、おばあさんは「私はマーラータンはいいわ」と言って、そのままどこかへ行ってしまった。楊国福マーラータンは中国に6000店舗ほどもあるらしいけど、知らない人もいるんだなあ。

きょうもPCR検査

きのうに引き続き、きょうも午前中に恵比寿のクリニックでPCR検査。

きょうもあの長い綿棒を鼻の奥に突っ込まれたのだが、きのうより検査の時間が長く感じた。終わってからムズムズする鼻を押さえながら「ありがとうございました」と後にしたが、正直ちょっぴり涙目だったよ、私は。

お昼は渋谷にある楊国福マーラータンを訪問。

マーラータン(麻辣燙)は四川省発祥の料理で、「麻辣」な味*1のスープに具材が入った、さしずめ簡易版火鍋といったところ。きょう行った楊国福は中国に6000店舗ほどもあるチェーンで、ここのスープは痺れる花椒と唐辛子以外に何十種類ものスパイスや漢方食材が使われているらしい。

コロナ禍になってしまう前に中国へ出張に行ったときは、3日に1回は行くほどお気に入りになってしまった。今は東京だと渋谷を始め、池袋・上野・新大久保などに店舗がある。

店内に入ると野菜や肉など具材がたくさん並んだショーケースがあり、容器とトングを持って自分の食べたいものを選ぶ。それをレジに持って行くと重さを量ってくれるので、それによって料金が決まる。あとはスープの辛さを指定すればOK。

スープはピリピリした味がしながら、どこかクリーミーで濃厚。これが病みつきになってしまう。中国に行けばいくらでも食べられるのだから、わざわざ今食べなくても……と思ってしまうのだが、いやいや、それが食べちゃうんだよねえ。

あ、そうそう、PCR検査の結果は陰性でした(^^;)。

References
*1韓国料理のような辛さではなく、山椒が効いたようなピリピリした辛さを表す言葉。

ビザの申請

中国行きの見通しが立ってきた。ようやくインビテーションレター(招聘状)が出たのだ。と言うことで、さっそく中国ビザ申請サービスセンターへ行ってきた。

中国のビザセンターは有明にあって、最寄り駅はゆりかもめの東京ビッグサイト。

学生時代の留学ビザ申請はまだ六本木の中国大使館だった。あそこは確かに小さかった気がする。その後、2016年に虎ノ門にビザセンターを開設し、数年前の中国へ出張した際にはここを利用した。今の有明に移転したのは2020年らしい。海が近いので、ゆりかもめから降りると潮の香りがした。

ずいぶん多くの申請者がいた。コロナ禍でも訪中する人はいるんだなあ。留学ビザはまだ発給されていないと聞くから、みんな仕事かな。

ちなみに中国のビザ申請書は複雑で少々分かりづらい。窓口も杓子定規な人が多く、書類に少しでも不備があるとけんもほろろに却下してしまうと言う*1。自分が留学したときはすべて1人でやった気がするが、われながらよくやったなあと思う。

その点、今回は会社が契約している旅行代理店が書類をすべて作成してくれたので大変助かった。もちろん書類に不備もないので手続きそのものはあっという間。写真撮影し、両手の指紋採取をして、ハイ終わりだった。

ゆりかもめで東京ビッグサイトから新橋まで戻ってくる。お昼の時間になっていたので、新橋にある岡山県・鳥取県のアンテナショップにあるレストラン「ももてなし家」を訪れて昼食。

頼んだのは岡山名物デミカツ丼*2。岡山の味も食べ納めか。ペロリと平らげました。

ビストロカフェ ももてなし家

〒105-0004
東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス2階
TEL:03-6280-6475

References
*1添付する証明写真も細かいルールが決められていて、これがまた頗る厳しい。
*2デミグラスソースをかけたごはんの上にトンカツとキャベツを載せたもの。岡山市内の喫茶店や居酒屋、ラーメン店でも提供されるご当地グルメとして知られている

割烹バル

せっかく岡山に帰ってきているので、両親に加え祖父母も交えてランチ。地元では結構人気のある「京ひろ」という割烹バルを予約した。

倉敷割烹バル 京ひろ
創業37年を迎えた割烹バル京ひろ 鰆の藁焼き、農園バーニャカウダ、新倉敷パンケーキなど地元の食材を使った新しいメニューが大人気

溜川のほとりにたたずむ店で、平日でもランチは予約をしないとなかなか食べられない。きょうも満席で店内はフル稼働、店の前の駐車場にもひっきりなしに車が訪れていた。県外ナンバーの車が多かったので、お盆の帰省か旅行客かな。

いただいたのは藁焼きローストビーフ丼。料理を待っていると藁焼きのにおいがただよってきた。とても柔らかくてとろけるような肉だった。おのおの好きなものを注文したのだが、どれにも付いてきたのがみそ汁。大きなしじみが入っていて、これがまたおいしかった。

割烹バル 京ひろ

〒713-8102
岡山県倉敷市玉島1631-1
TEL:086-526-3778

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