The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

投稿者: ぼぼよる (77ページ目 (246ページ中))

コスタコーヒー

今日は日曜日ですが休日出勤。とても静かな1日でした。日本も中国も日曜日ですもんね。夕方頃まで働き、いつもなら退勤後は地下鉄に乗ってすぐ帰っちゃいますけど、今日は職場から1駅の距離にあるショッピングモールまで散歩しました。

夕方になっても暑いですね。ふと見つけたコスタコーヒーに入ってお茶をしました。

コスタコーヒーはイギリス発祥のカフェチェーンで、中国ではスターバックス(ほどの店舗数はないものの)と同じような感じで出店しています。そういえば中国では私が留学していた十数年前からありましたが、日本では見かけませんね。調べてみると、銀座にポップアップストア*1ができたそうですが、それだけのようです。

「コスタ コーヒー」日本上陸へ、1号店は夏頃都内に
【読売新聞】 双日とロイヤルホールディングス(HD)は16日、英国などで知名度の高いコーヒー店「コスタ コーヒー」の店舗を日本国内で展開すると発表した。 まずは関東を中心に出店を始める。1号店は、東京都内に夏頃出店予定だという。将来

こちらの読売新聞の記事によると、今年の夏にも日本1号店ができるとのこと。もう7月ですが、どこかに完成したんでしょうか。イギリスやアイルランドではとても有名なカフェチェーンなので、中国にありながら日本に今までなかったのは不思議だなあと感じます。

References
*1数日~数週間程度の、比較的短い期間限定で開設される店舗のことを言うそうです。

近くて遠い国

今、日本人が中国に入国するには非常にハードルが高いです。一番の理由がビザ。

ビザとは「私の国に入国しても良いよ」という許可みたいなもの。怪しい人物ではないか、持っているパスポートは有効か、入国させても問題ないか……いろいろ調べた上で問題ないと判断されれば、ビザが発給されます。だから「入国許可証」みたいなものなんですね。

全ての国でビザが必要なわけではありません。交流が盛んで、入国にビザを必要としない協定を締結している国であれば、パスポートだけで入国できます。幸いにも日本国籍は国際的に良いイメージを持たれているため、日本人がビザ無し(=ノービザ)で入国できる国は70近くに上ります。

実は中国もかつては短期滞在(15日以内)であれば日本人の入国に「ノービザ」を認めていました。しかし新型コロナウイルスが感染拡大した2020年3月、中国はこの措置を停止。当時、中国は「新型コロナは海外から持ち込まれた」と主張していましたから(日本を含む)海外から人が入ってくるのを止める必要があったわけですね。コロナ禍が明け、国際的な人の往来が復活しだした今になっても中国は日本人に対する「ノービザ」を復活させていません。今日本人が中国に入国しようとした場合、それが観光目的であってもビザを取得しないといけないのです。

以前なら日本人は飛行機のチケットさえ取れれば、当日だって思いつきで中国に旅行に行くことができました。しかし今は何週間もかけてビザを取得しなければなりました。このことでビジネス面では特に「中国出張が簡単にできなくなった」など影響は大きいようです。日本の経済界からは「ノービザ」の復活を求める声が出ています。

一方、それに対して中国政府が持ち出しているのは「相互主義の原則」。ちなみにこちらは朝日新聞の記事です。

コロナ禍前に中国政府が認めていた日本人向けの15日以内の査証(ビザ)免除の再開について、中国外務省の呉璽領事局長は「相互主義の原則に基づいて交渉を進めたい」と述べた。同様に短期訪日の中国人のビザ免除を、日本側に求める意向を示したものだ。

朝日新聞デジタル(2023年6月23日)

日本人の中国入国に「ノービザ」を復活させてほしいなら、中国人の日本入国も「ノービザ」にしなさいと言っているわけです。日本はコロナ禍の前から中国に対し「ノービザ」を認めていません。

でも、残念ながら14億人いる中国人に一律「ノービザ」を導入するのは難しいと思います。冒頭に書いたように「ビザ」というのは「その人物が入国しても問題ないか」を保証するもの。日本国内で検挙された外国人を国籍別に見ると、ベトナムと中国人が圧倒的多数です。こうした状況でビザを免除すれば、日本国内からの反発の声が相次ぐでしょう。逆に言えば、日本は中国に対してビザを求める理由があるのです。

さらに「相互主義」という意味では、日本は中国の富裕層に対して「マルチビザ」を多数発給しています。「マルチビザ」というのは一度ビザを取得すれば一定の期間内、何度も入国することのできるものです。「ノービザ」が難しい現状において、中国の人たちのニーズを精一杯ひろっているとも言えます。しかし中国はどうでしょう。短期間のビジネス出張に来たいという日本人はたくさんいるのに、そうしたニーズに応えられていません。

中国は日本からの投資を呼び込もうと、今年に入って多数の訪日団を送り込んでいます。日本に投資を呼びかける一方で、日本のビジネスマンを簡単には入国させない。やっていることがチグハグとしか言えません。

私が目下残念なのは、せっかくこうして中国に住んでいるのに家族や友人を簡単に招けないことです。以前なら春秋航空みたいな格安航空券が取れれば簡単に来られたのに、今やビザが必要になり「近くて遠い国」になってしまいました。先ほど紹介した朝日新聞の記事のように日本のビジネス界からは「ノービザ」の復活を求める声は根強いこともあり、早く以前のようになってくれないかな……という思いはありますが……観光という面でのニーズはあまり大きくないんですよね。というのが今、中国に旅行に行きたいという日本人はどんどん減っているんです。こういう事情も「ノービザ」復活の見通しに暗い影を落としています。

まもなく「三伏天」

今日は二十四節気の「小暑」。夏が本格化し、日に日に暑くなっていく頃です。

ただ、ここ最近の北京は「夏が本格化する」というより、遙か先を行っているような気温の日が続いています。40度を超えた日も今年すでに4回。職場の中国人の同僚たちも「今年は異常」と話すくらいです。一体どうしちゃったというのでしょう。

今日は仕事で「798芸術区」に来ました。今年5月にも来ましたが、今回来たのはその際には行かなかったエリアです。廃工場が間近に見られて迫力がありました。

それにしても暑かったです……

ちなみに中国で1年のうち最も気温が高く蒸し暑い時期のことを「三伏天」(さんぷくてん)と言います。初伏・中伏・末伏の3段階に分かれ、合わせて40日余りあります。ふと思い出して、一緒にいた中国人の同僚に「もう『三伏天』に入っていますよね」と聞くと「いえ、まだです。今年の『三伏天』は7月11日からです」と言うじゃありませんか。

ええ、まだ「三伏天」に入っていないのに、この気温とは……先が思いやられます。

北京で本場のウイグル料理

今日は仕事で付き合いのある方と夕食を一緒にすることになり、大鐘寺(“大钟寺”)に。私の職場からは結構な距離があったのでタクシーを使いました。

前にもブログに書きましたが、今の中国で流しのタクシーに乗ることはほぼありません。スマートフォンの配車アプリを使えば、一般の人が自家用車を使って目的地まで運んでくれます。数十年前の留学時代に比べていわゆる「タクシー」に乗る機会がめっきり減ったので、タクシー運転手は仕事を奪われて大変だろうと思います。そんなこともあって、今やタクシー運転手たちも配車アプリに登録しているようです。

配車アプリで車を呼んだところ、今日は一般の人が運転する車ではなくタクシーが来ました。

いざ出発すると……運転が荒いのです。アクセルをグッと踏んだり、かと思ったらブレーキをグッと踏むので、乗っていて酔います。ずいぶんスピードを出して車と車の間をすり抜けるように走るのも危ない。ヒヤヒヤする私をよそに大音量のラジオを流し、大声で歌っています。サビを歌い終えると、満足したのかデカい音で「ゲッ!」とゲップをしていました。

もう、目的地に到着したときにはヘロヘロ(酔いました)。車に乗ってこんなしんどい思いをしたのは久しぶりで、彼らの仕事が奪われるのもむべなるかな、と感じました。タクシー運転手ならもう少しプロ意識があっていいものを、一般の人が運転する車のほうがよっぽど快適なんですから。

やって来たのはウイグル料理のいただける店です。

こちらは新疆ウイグル自治区にある「バインゴリン・モンゴル自治州」(巴州)の“驻京办”。“驻京办”というのは地方政府が北京に持っている「出先事務所」みたいなところで、レストランや売店も併設されているところが多いのが特徴です。つまり、こちらは北京にいながら巴州政府が提供する本場のウイグル料理がいただけます。

食べるのに夢中で写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが、いやあ、それはおいしかったです。ラム肉の串焼きは肉がゴロゴロ大きくて食べ応えがありましたし、ラグメンも本場の味です。働いている従業員もウイグル族の方が多かったです。私がウイグル語で「ラハメット」(ありがとう)と言うとウイグル族の女性従業員がすごく喜んでくれました。

こちらは地元の特産品を並べたコーナー。新疆ウイグル自治区でとれたナツメとか、あとワインなんかも並んでいました。

この“驻京办”(地方政府の出先事務所)、話は聞いていたのですが、いざ訪れたのは今日が初めてでした。北京には各地の“驻京办”があるみたいなので、それを巡るだけでも中国各地を旅行している気分になるかも。ぜひ他地域の“驻京办”も訪れてみたいと思います。

真夏日、猛暑日……40度以上は?

今日の北京も暑かったです。現地のニュースを見ると“北京迎今年第四个超40℃高温日”(北京で今年4回目の40度超え高温日)なんて報道しています。私が十数年前に留学していた頃はさすがにここまで暑くありませんでした。一体どうしちゃったと言うんでしょう……

これ、午後7時半過ぎに撮影した写真です。相変わらず明るいですよね。そして暑い!!

ただ乾燥しているのでカラッとした暑さなのはありがたいです。日本だと湿度が高いので「蒸し暑い」んですよね。そうそう、先日行ったマカオは40度もありませんでしたが、ジメジメしていたのでよっぽど暑かったのを覚えています。

こんなに40度が普通になると地球の気候がおかしくなっていることを否応にも感じさせられます。日本では30度以上を「真夏日」、35度以上を「猛暑日」と呼びますが、40度以上の日を何と呼ぶのかも考えないといけない時期に来ているのかもしれません。

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