The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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ウイグル料理

大学時代の北京留学で知り合い、爾来仲よくしているウイグル族の友人と新宿にあるウイグル料理店で食事をした。

行ったのは西新宿、というより初台に近い「シルクロード・タリム」という店。

何度か行ったことがあるが、異国情緒あふれる店内の雰囲気*1と日本ではそう食べられないウイグル料理が楽しめるとあって、まるでアトラクションのような店。

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References
*1中国出身のウイグル族の方がほとんどで、若干ウズベキスタンといった近隣出身の従業員もいるよう。客にもそうした地域の方が多いので、日本であるにもかかわらず、たまに日本人のほうがアウェーな感じになってしまうほど。

過去の自分に感謝

数日前、愛用のVAIO(ノートパソコン)の液晶を壊してしまった。

壊したといっても、液晶にうーっすら影が出るような程度で、普通に使う分には全く問題がない。けれど気になってしまうのだ。

原因は思い当たる。先々週に岡山へ帰るときスーツケースにVAIOを入れたのだが、このスーツケース、荷物がパンパンだったので結構無理やり閉じてしまったのだ。あのときVAIOのモニターに圧力をかけてしまったのだろう。ああ、情けない……

修理をするなら中国行きには間に合わせなければならない。ということで、岡山から東京に戻って修理に出した。数日後には修理代の見積もりが来るだろうと思っていたら……連絡が来ないのだ。

修理に出したのは先週の月曜日で、もう1週間以上も前。見積もりの連絡も来ていないということは、まだ修理だって始まっていないはずだ。きっと修理工場だってお盆休みに入るだろうし、これじゃ中国行きに間に合わないじゃないの。

問い合わせの電話を入れてみたところ「まもなく修理は完了するようです」とのこと。

ええ??だって見積もりも聞いていないのに。すると「お客様、今回は無料修理のようです。長期保障に入っていたのではないですか」とのこと。調べてみるとソニーストアでVAIOを買った場合、3年間の長期保障が無償で付いてくるらしい。

もし有償なら液晶画面の故障だと5、6万円ほどかかったのではないか。ソニーストアで買っていたからこその棚からぼた餅。そんな選択をしていた過去の自分に感謝感謝。

じゃなくて反省ですね、はい、もう壊しません。

言語の奥深さ

連日の飲み会、最後に控えしは、もともと仕事でつながりができ、今や友人と言える仲になった中国人の女性。同じ業界で働いているが、とにかく「できる」方で、いつも会うたびに刺激をもらっている。

日本語が本当に上手で(いや「上手」という表現も失礼かもしれない)話していると一瞬、中国の方だと忘れてしまうほどだ。彼女が日本語で話すのを聞いていても「こんな表現をよく知っているなあ、自分は同じ表現を中国語で言えるだろうか」と感心してしまう。

飲みながら話が出たのが「きしむ」という日本語だ。尾崎豊の「I love you」に次のような歌詞が登場する。

きしむベッドの上で優しさを持ちより
きつく躰 抱きしめあえば
それからまた二人は目を閉じるよ
悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に

「きしむ」という日本語は中国語にピッタリな訳語が存在しない。辞書を引いても”吱吱嘎嘎响“と説明があるだけだ。これじゃあ「ギシギシと鳴る」になっちゃって、風情?というものがない。こんな歌詞では「壊れているベッドなのかな、直せばいいのに」と感じられること請け合いだろう。

日本語は木と木がこすれ合うことを形容する動詞があるのだなあ。もちろん逆に日本語にピッタリする訳語のない中国語だって存在する。どの言語にも、それぞれの奥深さがあるのだ。

彼女もまた仕事で中国に来ることがあるだろう。別れ際に「さようなら」じゃなくて「また会いましょう」と言えるのが何だかうれしかった。私にとって引き続き刺激をもらい続けたい人の1人。

外食続き

金曜日から連日の外食続き。どれも私が中国に赴任するに当たっての送別会だ。

ビザが出ずに出国が延びているので、飲もう飲もうと言いながら飲めていなかった人たちと会える機会ができるのはありがたい。

日曜日のきょうは妻のご両親と一席あって浦和へ。自宅に上げてくれ、頼んでもいないのに隅から隅まで見せてくれた。妻は「やめてよ」と恥ずかしがっていたが、あれはきっとご両親なりの誠意なんじゃないかなあ。見せるのが目的というより「私たちに隠し事はありません」という気持ちを伝えようとしてくれたんだと思う。

夜は駅近くの居酒屋へ飲みに行った。

やはりお酒を交えて話をするというのは大切だ。ざっくばらんにいろいろと話ができて、私のこともしっかり理解してもらえたんじゃないかと思う。

もうひとつ思ったのは、親は子どものことをよく理解しているということだ。妻が席を立ったときに、ふとお父さんが「娘、どうですか。いろいろ思うことがあるでしょう(笑)」なんて聞いてくる。私からはうまーく答えておいたが、お父さんが「娘はこんなことやあんなことをしちゃう性格で」なんて挙げる例が、まさにそのとおりなのだ。妻が戻ってきて「何を話したの」と聞くのに対し、ニコッと笑って「おまえのことを褒めていたんだよ」と話すお父さん。仲よくなれそうです(^^;)。

中国駐在準備①スマホの通信環境

中国はお隣の国といえど、日本と違う点がたくさんある。中でも大きく違うのがネット環境。日本人が日本国内で当たり前に閲覧しているウェブサイトは基本的に中国ではほとんど「見られない」。そして、それに伴うサービスも「利用できない」。

まずGoogle系はすべて見られない。Gmail、Googleマップ、YouTube、これらはすべてアウト。Twitter、Facebook、InstagramといったSNSも全滅だし、LINEやWhatsAPPも使えない。う~ん困っちゃった。

中国のこうしたやり方に思うことはいろいろあるが、ここでは申すまい。とにかく現代社会において、ふだん日本で当たり前に使っているネットサービスが使えないのは相当不便なのだ。特に今や生活のインフラとも言えるLINEが使えないのは死活問題。だって日本の人たちとの連絡手段が絶たれるも同然なのだもの。

海外ローミングをする

日本の携帯各社には「海外ローミング」という機能がある。海外に行ったら、現地の携帯電話会社の通信網を利用できる仕組み。この「海外ローミング」を利用すれば、中国ではネット規制を受けないことが知られている。

以前は「海外ローミング」は1日3000円近くかかるなど、高価で現実的な方法ではなかった。しかし最近はこれが安価になってきている。特に私が使っているドコモの格安料金プラン「ahamo」なら20GBまで「海外ローミング」が無料なのだ。

中国でも日本と同じネット環境が維持できて、それも20GBも通信可能!!であれば、全く問題がないじゃないの!!ということで「ahamo」を中国でも引き続き利用しようとしていたところ、ひとつ壁にぶち当たった。こんな表記が「ahamo」の公式サイトに載っていたのだ。

海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsとなります。本速度制限は、利用可能データ量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されませんのでご注意ください。

つまり15日以上、海外で使用していると通信速度が遅くなってしまう、そしてそれを解除するには日本に一度帰国しなさいよ、というわけだ。うーむ、撃沈。我慢できる通信速度ならまだしも、128kbpsはちょっと……私のように海外に長期滞在する場合は通信速度という問題がありそうだ。

楽天モバイルを契約する

そこで次の候補に挙がったのが楽天モバイル。実は楽天モバイルも「海外ローミング」の機能を無料で利用することができる。

楽天モバイルの「海外ローミング」サービスは次のとおり。

  • 「海外ローミング」は2GBまで無料。それ以降は通信速度が最大128kbpsに制限される。
  •  データ容量を追加したい場合は、500円/1GBでデータチャージ可能。

何と言っても「ahamo」にあった日数制限が無いのはありがたい。2GBは少ないかと思ったが、1GB分を500円でチャージできるなら容量の課題はクリアできそう。

まず「楽天モバイル」の基本料金にあたるのが980円。「海外ローミング」は2GBまで無料なので、中国では980円で2GBまで通信できるわけだ。1GBを追加購入するごとにプラス500円。するとトータル5GBを中国で消費しようとしたら980円(2GB分)+500円×3(3GB分)で、2480円となる。これでスマートフォンが日本と同じ環境になり、LINEのメッセージも常時受信できるなら決して高くはないだろう。

さらに「Rakuten Link」というアプリを使えば日本との国際電話や、SMSのやりとりも無料になる。今は基本的に家族や友人どうしもLINEでの通話が多いが、LINEでつながっていない人に電話をかけるときには重宝しそうだ。一方、日本の人たちは私のケータイ番号に電話をかければ、私は中国でも「Rakuten Link」アプリ経由でそれを受けられる。うーん、便利。

とりあえず中国でのスマートフォンの通信環境は楽天モバイルを契約しておけば解決しそうだ。ということで中国赴任に向けて、長年使ったドコモ(ahamo)を解約し、楽天モバイルを契約することにした。

ここからは余談……けど、我慢ならない!

まだ出国していないので、中国で楽天モバイルがどのように使えるかは未検証だ。ただ、日本国内で楽天モバイルを使っていると……本当にストレスがたまる。いや、何なら、もう我慢ならない。

とにかくしょっちゅう通信が途切れるのだ。上のスクリーンショットのように突然「緊急通報のみ」と表示されて通信できなくなってしまい、かと思ったら復活。しかしまた途切れ……これを繰り返す。

ある日、スーパーでPaypayを使って支払いをしようとしたら「オフラインです」と出てきて決済できなくなってしまったこともあった。あのときは現金を持っていたから助かったけど、そうでなければ困っていただろう。通話だともっと悲惨で、途中でプツンと切れてしまう(この前もケーブルテレビの解約でコールセンターのお姉さんと話していたら途中で切れて焦ってしまった)。

前に使っていたのが通信環境で評判のいいドコモだったこと、楽天モバイルは携帯各社の中でも新参者であること……これらを踏まえたとしても、だ。通話途中で切れるなんて……発展途上国じゃないんだから。

楽天モバイルは自社回線の届かないエリアではパートナー回線(au)に切り替えて接続するようになっている。東京のような都会でも地下街や建物の奥深くだと楽天モバイルの電波が届かない場所があるため自動でauの電波に切り替わるんだけど、この切り替えがうまくいかないときに途切れているのではないかと思う。

中国赴任のために楽天モバイルは契約したものの、そうでなければさっさとドコモ(ahamo)に戻していたところだ。楽天モバイルユーザーにはこれで困っている人もいるのではないか。今後、日本国内での通信環境が改善されていくことも願いたい。

帰れそうで帰れない

家を引き払ったのに郵便物の転送手続きをするのを忘れていた。もしや何か届いているのではないかと思い、引き払った家のポストを見に行ってみた。案の定、いくつか私宛の封筒やはがきが入っていた。危ない危ない。

もう住む家はないとは言え、4年間も住んでいたので「帰ってきた」感じがする。いつも買い物をしていたスーパーをのぞくと、いつもレジにいたおばちゃんたちがきょうも相変わらず働いている。よく行ったうどん屋はきょうのお昼も行列で大盛況。どの光景も変わらないけれど、私の家はもう無いから「帰れない」んだなあ。何だか不思議な感覚。

郵便物の転送手続きも済ませた。今までは手書きの申込書を郵便局の窓口に出していたけど、ネットでもできることを知る。これなら中国に行ってからも転送手続きの更新ができて助かりそうだ。

岡山行

金曜・土曜・日曜で実家のある岡山に帰っていた。祖父母に妻の顔を見せてあげ、妻にも私の生まれ育った場所を紹介してあげたかったというのが一番の目的だ。

金曜の夕方に岡山に到着し、両親と外で食事をした。両親は両家の顔合わせの際に妻の顔を見ているが、当時はお互い緊張していただろう。お酒を飲みながら、ざっくばらんに会話できてよかった。

土曜は私の生まれ育った地元を紹介して回った。3年前に亡くなった父方の祖母の仏壇にも線香をあげ、結婚したことを報告。おばあちゃんっ子だったので、もし生きていたらとても喜んでくれただろう。通っていた小学校を訪れたり、いつも遊んでいた公園を見せたり、単なる私の自己満足だが、妻は埼玉生まれで岡山に詳しくないので純粋にさまざまな景色を楽しんでくれていたように思う。

夜は母方の祖父母宅を訪れ、両親も一緒に夕食。妻の顔を見るのは祖父母のたっての願いだったので、かなえられて本当によかった。祖母はいつも通りという感じだったが、祖父は少し緊張していたかもしれない。食卓には祖母特製のポテトサラダなど私の好物がたくさん並んだ。酒を飲みながらいろんな話で盛り上がり、本当ににぎやかだった。夜は祖父母宅に宿泊。

翌日、祖父が何か書き物?をしていた。祖父が席を立ったときにこっそりのぞき込むと、次のようなことを書いていた。

孫夫婦が岡山を訪れた。お嫁さんはとても落ち着いていて、初めて会ったような気がしない。なかなかできた子です。

もっといろいろ書いていたようだが覚えていない。けれど、とても喜んでくれているのは分かった。私たちが家を出るとき、祖父ははち切れんばかりの笑顔で「本当におめでとう」と、私と妻の手を握ってくれた。

結婚は誰のためにするというものではないが、それでも周囲、特に祖父母が喜んでくれているのを見ると、本当によかったと思う。妻には岡山にいる間いろいろと気を使わせただろう。妻にも感謝感謝、お疲れさま。

きょうもきょうとて

きょうもきょうとて引っ越しに向けた荷造り。

今回は中国に行くので、少々特別な引っ越しだ。まず荷物を3種類に分けなくてはならない。「船便で送る荷物」、「航空便で送る荷物」、そして「日本にとどめておく荷物」の3種類だ。

基本的に荷物は船便で送ることになる。時間はかかるが大量に送れるし手荒く扱われる可能性が低い。一方で生活必需品など急ぎで必要になるものは航空便で送る。私の場合、服や靴といった比較的軽くてすぐに使うものを航空便に指定している。空港で結構荒く扱われるようで、電子機器といった取り扱いに注意を要するものは航空便に指定しないよう言われている。

これ以外の中国に持って行かない物は「日本にとどめておく荷物」という扱いだ。引っ越し業者がトランクルームを持っていて、そこに置いておくことができる。ただしこのトランクルーム、いわゆる個人が借りるものと違い、巨大な倉庫のような施設らしい*1。一世帯ごとにラックを組み立て、そこで管理をするとのこと。空調設備などが整ってしっかりした環境らしいが、その規模ゆえ「ちょっとあの段ボールから取り出したい物があるんだけど~」といざお願いしてもそれはできないのだとか。

そうすると荷造り……というか、荷物の選別作業は結構重要だ。だって「日本にとどめておく荷物」にしてしまうと、私が数年後に中国から帰任するまでお預けということになってしまう。

ならば全部中国に持って行ってしまう、という手もある。あのスタンドランプも、この65インチ大型テレビも、ぜーんぶ持って行ってしまおうか!?しかーし、ところがどっこい、よっこいしょういち*2、それらの多くは持って行っても使えないか、そもそも中国に送れないのだ。

まず一番大きな理由は電圧。日本の場合は100Vだが、中国は220Vだ。日本の家電を中国のコンセントにそのまま指すと「ボンッ!」と煙を出して壊れてしまうだろう。最近のパソコンやスマホは基本的に世界統一の仕様になっているので、どの国の電圧にも対応していることが多い。コロナ禍の前だって変圧器など持参して旅行することはすでになくなっていた。

しかしよく見てみると、100V専用の家電は意外と多いのだ。デスクランプ、ステレオオーディオ、プリンター、スピーカー、炊飯器、ホットプレート、ザッと思いついただけだが、これらはすべて100V専用だった。

次の大きいのは、中国に「輸出できない」という理由。私のような個人であっても、荷物を中国に送るのは「輸出」ということになる。この輸出制限が厳しいのだ。まずアウトなのは、中国共産党の体制を批判する書籍や映像。さらに海外と通信できる機器?もダメだとか。そのため大型テレビも「日本の放送は見られないにはせよ、大型モニターとして使えるじゃないか」と考えたのだが、やはり持って行けない。最近のテレビはGoogle TVとしてネット通信ができるからだ。皆さんもテレビでNetflixとかYouTubeを見たことがあるんじゃないかと思う*3。さらに「ブルーレイが再生できる機器」もダメらしい。去年末に争奪戦を勝ち抜いて購入したPlay Station5、これも持って行こうとしたが「ブルーレイが再生できる」という理由でダメだった。手荷物として持って行く「完全自己責任」であれば構わないらしいが、つくづくよく分からない理由だ。

そんなことをいちいち考えながら荷造りをしていると全く作業が進まない。明朝の9時には業者がやってくるというのに(^^;)。今夜は徹夜コースかな。

References
*1イメージ的にはコストコのような建物らしい。
*2古いっちゅーの。
*3中国ではそもそもネット規制でNetflixもYouTubeも見られないじゃないか、というツッコミはとりあえず置いておく。

いろいろなものを退会

きょうは日がな一日、荷造りをしていた。

あと引っ越しに合わせていろいろなものを解約。新聞は先週解約したけれど、実は今も配達されている。解約したことが伝わっていないのかしらん。ここの家に越してきて4年間お世話になったから、配達員の方もクセ?が抜けないのかなあ。

あとケーブルテレビのJCOMも解約。ネットで何でも出来るようになった現代だけど「解約はお電話で」とのこと。ならばと電話するとオペレーターに「引っ越し先は決まっていますか?」としつこく聞かれる。新聞を解約するときにも聞かれたなあ。どちらに行かれるのですか、そちらでは新聞は取り続けませんか、と。その点、今回は楽だ。だって引っ越し先が海外なのだもの(笑)。引っ越し先が国内ならあの手この手で引き止めようとするのだろうけど「国外です」と答えると「あ、そうなんですね」で終わった。

それにしても荷造りが進まない。いや、ひとつひとつ箱に詰めているので「進んではいる」はずだが、部屋が散らかっているだけのような気がするのはなぜだろう。

コロナ禍のテーマパーク

上京している両親のリクエストで東京ディズニーランドに行った。

私がまだ小さかった頃、年に1回、家族で東京ディズニーランド旅行に行くのがお決まりだった。岡山から東京へ出るには新幹線や飛行機、はたまた寝台列車を利用するわけだが、この移動がまた楽しみなのだ。幼い私からすれば海外旅行のような気分で、首都圏住まいの人が日帰りで東京ディズニーランドへ遊びに行くのとはちょっと違う。私にとって東京ディズニーランドは特別だ。

もちろん両親にとっても東京ディズニーランドは特別な場所であり、上京してきたタイミングでぜひ行ければと思っていたので、今回かなってよかった。

新型コロナウイルス対策で入場者数には相変わらず上限が設けられていたが、アトラクションにおける過剰な対策は撤廃されてきているようだった。例えばウエスタンリバー鉄道は、客席を1列1列区切っていた分厚いビニールシートが取っ払われていた。またホーンテッドマンションは以前、ゲストが立ち止まらないように一部の演出を取りやめていたが、これも復活していた。

東京ディズニーランドもコロナ禍に突入していろんなことが変わってしまい、何だか寂しさを感じていたが、徐々に戻りつつあるんだなあ。小さい頃の「思い出」の東京ディズニーランドが帰ってきた感じがしてうれしかった。ただ人が少ないのはやはり快適で*1入場者数の上限はぜひ継続してもいいんじゃないかと思う(^^;)。

References
*1とは言っても、2年前にオープンしたアトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」は開園直後で2時間半待ちだった。
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