The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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茶わん蒸しの代わり

今日の昼は職場近くにある日本料理店に行きました。豚の生姜焼き定食を注文したら店員さんから「定食に付いてくる茶わん蒸しを切らしてしまい、卵寿司でもいいか」と聞かれました。無いものを出せとは言えないので、とりあえずそれでお願いしました。

卵寿司って何だっけ……と思ったのですが、そのまま「卵寿司」でした。正確には「卵の寿司握り」と言うのかな。茶わん蒸しの代わりにするにはちょっとガッツリで、この2貫を食べただけで腹が膨れてしまいました。日本だと茶わん蒸しの代わりに卵寿司……っていうのはあまりないでしょうか。卵焼きで良かったかもしれません。

焼き芋屋さん

最近では気温が40度近くにまで上がる日もある北京ですが、そんな炎天下の中で焼き芋を売っている人を見かけました。

立っているだけでも汗が出て来そうな暑さなのに、そんな中で焼き芋を買う人はいるんでしょうか。日本で「い~しや~きいも~」と言えば冬の風物詩ですよね。

そうめんやっぱり揖保乃糸

今日は夕食にそうめんを食べました。それも「揖保乃糸」。「そうめんやっぱり揖保乃糸~♪」というCMがおなじみですよね。

お高めのそうめんとして有名な「揖保乃糸」。プライベートブランドのそうめんだと100円くらいで買えるのが、揖保乃糸だと300円くらいしますよね。もともとは私も「そうめんなんて何を食べても同じ」と思っていましたが、香川県で働いていた際に小豆島のそうめんをいただき「開眼」しました。おいしいそうめんって本当においしい。かといって小豆島のそうめんは結構お高いので、揖保乃糸を買ってみたらこれも結構おいしくて、爾来そうめんは揖保乃糸をよく買っています。

北京に来てからこちらのイトーヨーカドーにもセブンプレミアムのそうめんは売っていたのですが、近所の輸入品を多く置くスーパーに行くと揖保乃糸を見かけて思わず買っちゃいました。ご多分に漏れず、結構な値段でしたけど。

今日はめんつゆを使わず、鶏ガラスープにオリーブオイルをかけたつゆを作ってみました。そして夏野菜のきゅうりとトマトを加え、たっぷりの薬味をかけていただきました。うーん、あっさりしていておいしい。夏の味ですねえ。

揖保乃糸が作られているのは兵庫県でも比較的岡山寄りの姫路市やたつの市で作られているんですよね。なじみ深い……ってほどではないですが、自分のふるさとに近い味を北京で食べられるのはいいもんです。

パパ友ママ友

知人宅に夕食を食べに行きました。そちらのお宅は去年11月に第二子が生まれたばかりで、家に上がるとかわいい赤ちゃんがちょうどお食事中でした。パクパク離乳食を食べていてかわいいなあ。娘に会えていない分、しっかりチャージさせてもらいました。

食事はショーロンポーをデリバリーしたほか、同じようにお呼ばれした友人がたこ焼きを作ってくれました。カセットボンベを使った直火で焼ける本格的なたこ焼き器でしたが、中国で購入したとのこと。とても上手に焼いてくれ、おいしかったです。そしてたこ焼きって意外とビールに合う~。缶ビールを片手に自分でクルクルとたこ焼きを回転させて作るのも楽しそうです。

小さい子どものいる家庭だったので、ベビーカーはどこのメーカーにどういう特徴があるだとか、抱っこ紐はどこが使いやすいとか、ベビーグッズの話で盛り上がりました。こうやってパパ友、ママ友ができていくんですね。去年11月に生まれた男の子は娘と同級生。娘が北京に戻ってきたらぜひお友達になってほしいなあ。

私の宝

ふと、こんなステッカーを貼っている車を見かけました。

车内有宝宝”、日本の漢字で書くと「車内有宝宝」です。つまり「車の中に『宝宝』があります」という意味なのは、中国語を学んだことのない日本人でも分かるんじゃないでしょうか。では「宝宝」とはどういう意味でしょう。

これ、赤ちゃんという意味です。何だか言い得て妙ですね、両親にとっても社会にとっても赤ちゃんは宝です。それに発音すると「バオバオ」になって、何だか赤ちゃんの声みたいだし、英語の「ベイビー」にも似ているように思います。両親だけでなく、例えば小児科に行ったら医師や看護師も「あなたの『宝宝』ですが」なんて使います。うちの娘が生まれたばかりの頃、私は日本語に引きずられて“我的女儿”(私の娘)とか“我的孩子”(私の子ども)なんて表現ばかり使っていましたが、最近は私も“我的宝宝”と言うようになりました。

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