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The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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赤い靴をはいた女の子

きょうは所用で麻布に向かいました。

いつも麻布に来ると出会うのが「赤い靴をはいた女の子」。

実は実在した女の子で、歌の中では「異人さんに連れられて行っちゃった」となっています。北海道開拓に向かう母親が娘をアメリカ人宣教師に託し、今頃アメリカで幸せに暮らしているだろう……と歌った内容ですが、実は女の子は結核で9歳には亡くなっていたという悲しいお話です。

麻布はかつて住んでいた場所からも近いっちゃ近かったのですが、歩いて行くには少し遠い不便な場所であまり来たことがありませんでした。こうして歩いてみるといろんなお店があって、確かに休日にぶらぶらしたら楽しそうです。今住んでいる家からは都営大江戸線を使えば一本で来ることができるので、またちょくちょく遊びに来てみたいと思います。

 

新聞を読むという習慣

仕事柄ずっと続けていることがあります。新聞を読む、という習慣です。

前任地の香川県では地元紙の四国新聞を購読していました。政治、国際、経済など、多くは共同通信の配信記事を使っていますが(これは地元紙であれば多くがそうです)地域面はやはり四国新聞がダントツの情報量です。四国新聞の記者さんたちは「香川県に関する情報量は自分たちの紙面が最多でなくてはならない」という思いが強いようで、もともとは自分たちが取材に行く予定でなかった話でも、他社メディアが行こうものなら、意地でも取材しに行きます。このように、香川県のことを知りたければ、四国新聞がダントツだったと思うのです(情報の優劣みたいなのは別、私が言っているのは「情報量」のことです)。

香川県を離れて四国新聞は解約しましたが、東京に来てからは読売新聞を購読しています。

東京に異動してきて、こちらの上司が話していました。何かその分野に詳しくなりたければ、とりあえず新聞のそれに関する面(政治なら政治面、国際なら国際面)を毎日継続してしっかり読み込むことだと。いくつもいくつも新聞を読む必要はない、とある一社でいいので、毎日読み込むのが大事なのだそうです。

新聞各社によって論調は違います。細かいところはそうかもしれませんが、事実を伝えているおおまかな部分は変わりないのです。ニュースは毎日刻々と変わりつつあり、またそのひとつひとつがつながっています。その関連性を読み解くためにも「毎日読む」というのは大切なのだと思います。

そういえば、私が新聞を読むときに実践していることがあります。赤線を引くことです。実は私の父は新聞を読むとき赤鉛筆を持って重要だと思う箇所に線を引いているんです。そうすると私の今所属する部署のトップも毎朝新聞を読むときに赤鉛筆を持っているんですよね。ただ単にだらだら読むのではなく、どこがポイントなのか頭を整理しながら読む……ということなのだと思います。私も実践しているのですが、ものによっては長すぎる記事、自分の興味関心に関連が“なさすぎる”記事もありますので、そういうものはリード*1だけ読むというのも、アリではないかと思います(^^;)。

References
*1リードとは、見出しの次にある記事本文を簡潔にまとめた前文みたいなものです。数行のなかに本文のエッセンスが込められています。

誕生日だけれど仕事

きょうは私の誕生日でした。

加えて日曜日だというのに、出勤。9月9日というのは、北朝鮮の建国記念日でもあるんですよね。黙っていたのですが、ふと前の職場で一緒だった同僚が「オマエも誕生日なのに仕事だなんて大変だなあ」なんて言うものだから、周りの人たちが「え、誕生日なんですか」と反応し出す(笑)。もう誕生日を祝ってもらうような年でもないのですが、いろんな方におめでとうと言っていただきました。えーと、29になってしまいました(^^;)。20代最後の年です。

すると弟が夕方に連絡をくれ、飲みに行くことになりました。

新宿にある24時間、「やまと」に行ってあれやこれやと盛り上がり、それから弟はうちに遊びに来て泊まっていくという(^^;)。翌日は月曜日でしたが、弟は休み、私は午後出勤。でも、さみしくない誕生日になったのは弟に感謝です。

ビールを浴びるほど飲む

高校時代の友人とおいしいビールを飲もうということになり、代々木上原にある「SWANLAKE Pub Edo 渋谷代々木上原 CAFE DE TETE」に行ってきました。代々木上原駅から徒歩数分のところにあるのですが、どんどん住宅街に入っていくので「本当にあるの?」と一瞬不安になりかけたくらいのところにあるお店です。

ぐるなび - SWANLAKE Pub Edo 渋谷代々木上原店 CAFE DE TETE (代々木上原/ビアレ...
SWANLAKE Pub Edo 渋谷代々木上原店 CAFE DE TETE(代々木上原/ビアレストラン)の店舗情報をご紹介。お店のウリキーワード:昼から飲める!など。ぐるなびなら店舗の詳細なメニューの情報やネットで直接予約など、「SWANLAKE Pub Edo 渋谷代々木上原店 CAFE DE TETE」の情報が満載です。代々木上原駅近のビアカフェ! 自社スワンレイクビールが飲めるモダンなお店毎日18時までハッピーアワーです!女子会やご宴会をオシャレに!

そんなに広いお店ではないので、しばらくするとあっという間に客席が埋まりました。友人が予約してくれていたので助かりました。

メニューを見ると120分飲み放題付きの「スペシャルプラン」と「女子会プラン」があり、料理は同じくらいのボリュームながら女子会プランのほうが1000円安いのです。*1だったら…とメンバーには女性もいたので、だめもとで店員さんに女子会プランがお願いできないかと注文。すると店長さん?らしき方が出てきて「うーん」と考え込まれ、結局われわれ男性陣はプラス500円で女子会プランを注文させていただけることになりました。ご無理お願いして申し訳ありません……

金賞受賞ビール醸造所(スワンレイクビール)の直営店だけあって壁面にはたくさんのタップが並び、そこから注がれる本格的なビールを楽しめます。飲み放題で楽しめるビールは4種類あります。

  • 口当たりが軽いイギリス系エールビールの「ゴールデンエール」
  • 新潟産米コシヒカリを使用した香り豊かな「コシヒカリ仕込みラガー」
  • フルーティーな味と香りの「ヴァイツェン」
  • ホップの苦味、香りがバランスいい黒ビール「アンバー・ポーター」

ビールはいわゆるジョッキではなく、パイントグラスで出てきます。あれって見た目以上に量があるんですよね。私は自他ともに認めるビール好きなので、がぶがぶ飲ませていただきました。中でもお気に入りがヴァイツェン。爽やかな味が気に入りました。

女子会プランには食事も7種類ついてきます。こちらは黄金豚のソーセージとムール貝のスワンレイクビール蒸し。ソーセージはものすごく大きくてボリューミーでした。そしてジューシー。ビールと合うんですね、これが。

このへんは酔っ払っていたので記憶があいまいですが(笑)すでに女子会プランに含まれていない、アラカルトで注文したものだと思います。豚ヒレの低温調理です。

いつもビールというと、大衆居酒屋で大ジョッキ片手にかんぱーいっていうのが多いのですが、こういうたくさんの種類のビールを飲み比べて楽しむのもいいもんだなと感じました。この店、昼もやっていてランチビールなんてのも楽しめるそうです。こりゃ、人をダメにするわ。でもお得ならしく……今度行ってみたいと思います。

References
*1スペシャルプランは5000円、女子会プランが4000円です。

上野の喫茶店で台湾を語る

ことし3月に台湾に出張に行った際に現地でお世話になった方が東京にいらっしゃり、わざわざ連絡をくれて会うことになりました。

実はこの方、日本語・中国語通訳を生業にされているのですが、その世界では第一人者。本当なら私なんてショボい人間の仕事につきあうようなレベルの人ではないのですが、ふとしたご縁でお仕事をごいっしょさせていただき、その際になぜか私のことをすごい好いていただき(自分で言うなよ、なんですけど)絶え間なく連絡をとっています。

我不希望煩人,所以從來不連絡任何人。為什麼你例外?
(煩わせるのが嫌だから、これまで誰にも連絡を取ってこなかったのに、なんであなたは例外なのかな?)

何だか、すてきな物語の始まりのように見えるかもしれませんが、この方は私よりも何十歳も上の、人生の大先輩です(^^;)。

上野に宿をとっているとのことだったので、上野の西郷どんで待ち合わせ。

その後、喫茶店に移動。「ルノアールだけはダメよ。この前、ルノアールに入ったら値段の高さにびっくりしちゃった」なんておっしゃる。それじゃあと駅前の椿○珈琲店に入ったらびっくり!ルノアールより、さらに高いんですね。コーヒー1杯が980円、田舎者の私は知りませんでした。ルノアールは高いからダメとおっしゃっていた老師を連れて入ってしまったことに責任を感じ、台湾でお世話になったこともあったので、私がお支払いしてさしあげました。

台湾のことや、中国語のことで話がとても盛り上がりました。

短い出張でお世話になった方と、こうやって今でもつながっていられることのすばらしさ。たぶん、今後も仕事でお世話になることが多々あるんだろうと思います。また台湾に出張に行けるよう、仕事にまい進していきたいと決心した一日でした。

東京の地ビール

近所のスーパーで見慣れないビールが売られていたので、買ってみました。

サントリーが出している「TOKYO CRAFT」、東京は武蔵野で作っているそうです。いろんな種類があるのですが、選んだのはペールエール*1という種類。本当に香りがよくて、かんきつ系の爽やかな香りがします。

今まで家では安い発泡酒を何本もがぶ飲みするような晩酌が多かったのですが(笑)こういうおいしいビールを一杯味わいながらいただくのもいいなと最近よく思います。

References
*1ホップの華やかな香りが特徴な「アメリカンペールエール」を参考にして作ったそうです。

霞が関のタリーズでお昼を食べる

きょうは仕事で霞が関に向かいました。

地名では「霞が関」ですが、駅名では「霞ケ関」。

中学時代は地下鉄千代田線の沿線に住んでいましたが、社会人になって、仕事でもお世話になるようになるとは思いませんでした。

霞が関の、とある官公庁のビル内にあるタリーズコーヒーでお昼をいただきました。最近はこういう官公庁の中にもスタバがあったり、病院のなかにドトールコーヒーがあったり、あんまり珍しくないんですかね。サンドイッチとアイスコーヒー、ごちそうさまでした。

久しぶりにブレザーを

きょうはもともと休みだったのですが、仕事で出動。

赤坂見附近くにあるホテルへ向かいました。夏は基本的に半袖ワイシャツ姿なのですが、会場が会場なので、きょうばっかしはブレザーにネクタイ。半年ぶりくらいに引っ張り出しました。とはいえ、まだ9月……汗っかきなので、びしょびしょになりはしないかとヒヤヒヤし(笑)階段ではなくエスカレーターを使うなど、会場まではなるたけ動かないような移動を心がけました。

それでも、会場の最寄り駅である赤坂見附に着いてからがバタバタしました。

というのが、私はもともと子どもの頃に赤坂には住んでいたくらいですから、赤坂見附よりも赤坂側(一ツ木通りなんかがあるほう)は分かるのですが、赤坂見附よりも北側…つまり麹町や紀尾井町のほうになるととたんに分からなくなるのです。今回の会場もそっちのほうだったので、こっちでもないあっちでもないと、しばらくウロウロしてしまいました。汗ダラダラ……とまではいかないものの、いやあ、暑かったです(笑)。

仕事を終えて出てくると雨。あすはきょうよりずいぶん涼しくなるようですヨ。

しっくりくるヘアサロン

引っ越しすると何が困るって、新たに行きつけのヘアサロンを見つけないといけないことです。

私ってこう見えて恥ずかしがり屋なところもあって(笑)初めてのヘアサロンに行くときは、何だか緊張してしまうんですよね。香川では、初めて行ったヘアサロンに最後まで通い続けました。ピッタシだったんですよね。それに通えば通うほど、向こうも私が言わんとすることを理解してくれるようになりましたし。5年余りも通い続けましたから、気も使わなくなって。

それが今回、東京に引っ越してきたので新たにヘアサロンを開拓しないといけない。実は東京に引っ越してきてから1回、行ったんです、髪を切りに。美容室というよりは理髪店寄りな感じで、髪の毛をバリカンでグワァーっと刈り上げられ、いかにも「理髪店」な仕上がりになっちゃって……何だか、鏡に映る自分を見ているのも恥ずかしくて、パミール高原にまで飛んでいきたい思いでした。

それからもさらに1か月近くがたち、髪も伸びてきたので、きょう行ってきました、ヘアサロンに。

予約を入れたのは中野にあるヘアサロン。今回は理髪店というより美容室で、若いお兄さんが切ってくれました。はっきりと年齢を聞いたわけではありませんが、私よりも年下かなあ。カット中もいろんなお話をしました。

それで肝心な髪型。今度は納得しました(笑)。いや、エラソに言えるほどもともとオシャレな人間でもないんですけどね。カットしてくれたお兄さんも「整髪剤で髪を整えるときは、ひし形に見えるようにしたらいいですよ!そのためにはこの部分をこうして」みたいに丁寧に説明してくれて。これから通うことになるヘアサロンですから、しっくり来るところに決めたいんです。

さて、1か月後、また別のヘアサロンを試しているか、今回と同じところに行っているか……自分でも楽しみです。

人を心配させないように

私の職場の最寄り駅は渋谷駅、もしくは明治神宮前駅です。いつもは渋谷駅から歩いて向かうのですが、気分を変えたいときは明治神宮前から向かうことも。この2つの駅って対照的なんですよね。渋谷からだとセンター街を通るので、すっごいごちゃごちゃしている。一方、明治神宮前からだと明治神宮や代々木公園みたいな静かな場所を通るので、心のリフレッシュになります。

きょうは明治神宮前で降りて職場に向かいました。

夕方、ふと先輩から「疲れていない?」と聞かれました。確かに、すっごく疲れていたんです。ぼーっとしちゃって。顔に出ていたんでしょうね、先輩が心配してくれました。もう1人の先輩が「そりゃあ、異動してきたばかりで慣れない環境だと気疲れするよね」とも言ってくれました。自分はそんな気疲れするタイプではないと思っていたのですが、知らず知らずのうちに疲れていたのかなあ。

人に心配をさせるような表情をしていてはいけませんね。しっかり休んで、あすからまた頑張ろう。

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