ふとスターバックスの店舗の前を通ると「無料です、ご自由にお取り下さい」という文字が目に入りました。何だろうと思って見てみると“咖啡渣”(コーヒーかす)でした。
コーヒーを淹れた後に出るかす、私は捨てちゃっていますが乾燥させれば脱臭剤なんかにして再利用できるんですよね。灰皿に敷き詰めて吸い殻のにおいを消臭しているのとか見たことがあります。中国の方々はこれを持って帰ってどういう使い方をするのか、ぜひ見てみたいですね。
The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.
先日中国の友人たちと夕食を共にした際、コーヒーの話題になった。いつかブログにも書いたが、ここ数年で中国でのコーヒー消費量は倍増している。カフェも増えたし、周りでコーヒーを嗜むという人も増えた。友人たちもその1人だ。
今のところ、私は日本から持ってきたコーヒー豆をチビチビ飲んでいるところ。それを話すと友人の1人が中国でも最近は良い豆を栽培するようになっているので紹介すると言ってくれた。
家に届いたのがこちら。この豆には“酒心巧克力”(ウイスキーボンボン)と書いてある。へええ、どんな味がする豆なのだろう。ほかにもいろんな味の豆が入っていた。
友人にお礼とともに料金を支払う旨伝えると「いらないよ。僕からの新年の贈り物」と、また粋なことを言う。ありがたいなあ……また味の感想を伝えるとともに、何かお礼をしよっと。
私はコーヒーが好きだ。おそらく人と比べても飲む量は少し多めかもしれない。特に仕事の合間はどうしてもコーヒーが欲しくなってしまう。
東京にいた頃は毎朝自宅でコーヒーを淹れ、水筒に移して持って行っていた。それでも飲みきってしまうので、大概コンビニの100円コーヒーを買ってしまうことになる。
先日も書いたが、北京のオフィス近所にはセブンイレブンがあってコーヒーを淹れてくれる。日本から送った荷物の中にコーヒーメーカーもあるのだが、あいにくまだ届いておらず、今は基本的に毎日セブンイレブンに行ってコーヒーを買う日々だ。
注文するのはラージサイズのホットコーヒーで、日本円にすると150円ほど。ラージというが、日本のラージよりはもう少し大きめに感じる。
多いときは1日に2回買うこともあるので、店員のおばちゃんも覚えたのだろう。弁当だけ買いに行っても「コーヒーは?買わないの?」と聞かれるようになった。買うつもりはなかったのに、聞かれると欲しくなってしまう。で、買っちゃうのだ(笑)。
今日もコーヒーを買いに行ったところ、おばちゃんがポイントカードみたいなものを見せてきて「今ならキャンペーンやっているよ」と教えてくれた。「1杯購入で2杯目が半額」になるキャンペーンらしい。どういうシステムかその時点ではよく分からなかったのだが、よくよく聞くと20杯のコーヒーを注文できるプリペイドチケットを15杯分の値段で買うことができるとのこと。
で、買ってしまったよ。そのカード(^^;)。
コーヒーメーカーも届くまでまだかかりそうだしねえ。さっそくおばちゃんが1杯目の欄に「✓」マークを書き入れてくれた。現地のセブンイレブンで早々にコーヒー好き認定されたようだ。
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