The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

月: 2022年8月 (3ページ目 (8ページ中))

新コロ・自宅療養4日目

新型コロナウイルス感染発覚後、自宅療養4日目。

けさ妻がいろいろと追加の食料物資を持ってきてくれた。のどの痛みをどうにかしたくてベンザブロックを頼んでいたところ、龍角散ダイレクトも買ってきてくれた。この2つを服用したら痛みはずいぶんとましに。うーむ、どちらが効いたんだろう。

それにしても、ここ数日エアコンを付けなくても全く暑くない。今住んでいる部屋は11階と少々高いためか、部屋の端と端の窓を開けると気持ちがいいくらいに風が抜けてくれるのだ。一日中部屋の中で過ごしているという事情もあるだろうけど、外でうろうろしているとやはり暑いのかなあ。

日が沈んだあとなんて何だか夏が終わったような気分。ベッドに横たわると、はるか下からコロコロ……とコオロギの鳴き声が聞こえる。まだ8月は終わっていないのに、すっかり秋のようだ。人にも会えない日が続くし、ちょっとさみしくなっちゃう*1

References
*1とか言っているとすぐに暑さがぶり返して滝のような汗をかくはめになるんだろうなあ(^^;)。

少年の君

最近、あまり中国映画を見ていなかった。

今回久しぶりに見たが*1、青春映画でありながら、いじめ、受験戦争、格差社会といった現代中国のさまざまな課題を描いていて、いろいろ考えさせられる佳作だった。

映画『少年の君』公式サイト|7月16日公開|第93回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート!

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References
*1厳密には中国・香港合作の映画。監督は香港出身のデレク・ツァン(曾国祥)。

新コロ・自宅療養3日目

新型コロナウイルス感染発覚後、自宅療養3日目。

きょうは悪寒で目覚めることもなく、朝までよく眠ることができた。ただのどの痛みは相変わらずで、きのうより悪化しているような気がする。

固形物を食す気分にならず、昼食はウイダーinゼリーで済ませる。いつも食い意地の張る私がここまで食欲減退するなんて、恐ろしき!新型コロナウイルス!……と思ったが、日がな一日家にいればエネルギーも消費しないし、実はそっちが原因なのかも。案の定、夕飯時になれば、それなりにおなかが減ってきた。夜は通常通りの食事。一応、まだ「味」も分かる*1

バファリンを飲んだので熱もないし頭痛もなし。のどの痛みを除けばいつもぐらい元気だった。きのうはあんなにしんどかったのに……うーむ、嫌な予感。あまり油断せず、きょうも早めに寝ることにしよう。

References
*1新型コロナウイルス感染症の初期に、嗅覚・味覚障害が生じた人が多数みられたという報告があった。

PLAY 25年分のラストシーン

新型コロナウイルスに感染して自宅療養中の身。熱は出るし、のどは痛いし、相変わらずの状態なんだけれど、解熱剤を飲んだら少し楽になったので、せっかくの時間だし映画を1本鑑賞。父親から勧められていた『PLAY 25年分のラストシーン』。

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新コロ・自宅療養2日目

明け方、ひどい悪寒で目を覚ます。

エアコンを消して布団にくるまるも寒くて寒くてたまらない。おそらく高熱が出ているのだろうけど、あろうことか体温計を中国への引っ越し荷物に入れてしまったため手元にない。自分は何度の熱が出ているのか……そんなことを考え出すと眠れなくなってしまった。中国渡航にあたってスーツケースに解熱剤を忍ばせていたことを思い出し、これを服用したら一気に楽になった。

朝になって妻が食料や日用品を持ってきてくれた。玄関前に置いて帰るだけのつもりだったかもしれないが、それだけは何だかさみしくて、玄関を開けて数メートルの距離を取り、もちろんマスクを着用して少しだけ会話。

物資を見てみるとお願いしていたもの以外にもいろいろ買い込んでくれていた。ありがたい。

食料、水、スポーツドリンク、のどあめ、熱さまシートなどなど。なかでもウイダーinゼリーは助かった。と言うのが食欲が湧かないのだ。特にのどの痛みによるところが大きく、唾を飲み込むたびに激痛が走って固形物を食す気分にならない。その点、ウイダーinゼリーは飲み込みやすく、病床での栄養補給にうってつけ。

会社からも体調を心配する連絡があった。気持ちは焦るだろうが、今は療養せよとのお達し。

気持ちが焦っているのはその通り。だって本来ならあすにも中国へ出発だったのに、今やそれがベッドに寝転がってるんだもの。情けないったらありゃしない。しかし治らないことには始まらないので、きょうはおとなしく一日中布団に入っていた。

ニュースでは「きょうも東京は暑い1日」と言っていたが、悪寒でとてもエアコンどころではなかった。その代わり窓を開けたところ、入ってくる風がちょうどいいくらいに気持ちよかった。

 

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