The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

月: 2023年4月 (4ページ目 (6ページ中))

I feel Coke.

最近テレビで放送しているコカコーラのCM。綾瀬はるかさんが出演し、往年の「I feel Coke」をリメイクしています。

先月27日から放送されているようです。歌っているのは「水曜日のカンパネラ」。「水曜日のカンパネラ」と言えば、桃太郎の鬼退治を歌った少々前衛的な歌くらいしか知りませんでした。また雰囲気が違って、すごく良い感じです。

この「I feel Coke」という曲はミュージシャンの井上大輔氏が作曲したもので、1987年から長年にわたってコカ・コーラのCMで親しまれてきました。私は特に佐藤竹善氏が歌っているバージョンが好きで、この曲が収録されたコカ・コーラの歴代CMソングを集めたCDアルバムを求めて中古CDショップを巡り歩いたのを覚えています。

それほど「I feel Coke」が好きで、このCMがお気に入りです。そう言えば、確かこのブログにもそんなことを書いたなあ……と検索したら2015年に書いていました。

今日は僕の26歳の誕生日でした。今は一人暮らしですから特別祝ってくれる人もいませんし、社会人になってからの誕生日は寂しいものですね(^^;)。職場の人に誕生日だと言いふらすのも恥ずかしいですし、朝からいつもと変わらない日を過ごしていました。自分が生まれた瞬間から丸26年、四半世紀以上の歳月が過ぎた、ということ。平成元年生まれの僕は大人の決めた教育を受けているだけなのに、ゆとり世代だと言われながら過ごしてきました。バブル時代のまっただ中に生まれたにも関わらず、自分自身物心ついたときには不景気に陥った日本...

私の26歳の誕生日に書いていたんですね。

あれからもう8年も経ちますが、このCMは何度見ても飽きることがありません。むしろ年齢を重ねるごとに、このCMの魅力にどんどん気付かされるような気がします。

このCMがなぜこんなに魅力的に感じるのだろうと思っていたところ、以前この動画のコメント欄に「『ハートカクテル』の実写版だ」という投稿があったのを覚えています。「ハートカクテル」とは言わずと知れた漫画家・わたせせいぞうさんの代表作です。大人たちのアーバンな恋愛模様を描いた漫画で、わたせさんの作品にはこうしたオシャレな大人がよく登場します。

ああ確かに、このCMに登場する人たちは「ハートカクテル」に登場する大人とそっくりです。スタイリッシュでかっこよくて、こんな大人になれたらいいなあという要素が詰まっているんですよね。だからこのCMも「ハートカクテル」も魅力的に感じるんだと思います。このCMから30年余りが経って未だにリイメクされ放送されるところ、その魅力は今も健在なのかもしれませんね。

狗奴と猫奴

今日、仕事でおじゃました家にワンちゃんがいました。

とても人懐っこくて、おとなしいのです。しっぽを振りながら私の足元に駆け寄ってくるので、たまらず「うにょ~!」と奇声を上げてしまいました。一緒にいた中国人スタッフに「好かれていますね」と言われ、いやあ「犬好き冥利」に尽きます。

ふと、中国語で「飼い主」って何て言うのだろうと悩んでしまいました。

主人”という言葉が思いつきましたが、一緒に行た中国人スタッフによると「う~ん、正しいけど、何か固い」とのこと。“狗认识主人”(犬は飼い主が分かる)のように「主人」であることを強調する場合に使うそうです。じゃあ何て言うの?と聞くと“养狗的”(犬を飼っている人)とか“养猫的”(猫を飼っている人)と直接的に言うとのこと。

うーん、でもそれじゃあまりに“口语”(口語的)です。例えば公園に「飼い主はペットの糞の後始末をしましょう」という看板を作る場合、中国語で“养狗的”(犬を飼っている人)と書いたのでは不相応です。再度聞いてみると、そういう場合は“养狗人士”(犬を飼っている方)になるそうです。

日本語の「飼い主」は日常会話でも、行政の公文書でも使える汎用性の高い言葉です。しかし中国語はそれぞれ使い分けないといけないわけですね。

と、ここまで聞くと、スタッフが“狗奴”や“猫奴”という言い方もありますよ、と笑って教えてくれました。これは直訳すると「犬の奴隷」「猫の奴隷」という意味ですが、それほどペットに尽くしている人のことを指すようです。

午前様

今日は仕事が立て込んで、帰宅が午前様になりました。

実は帰宅後も仕事が残っていたため、自室にこもってゴソゴソ作業。ようやく終わったのが午前3時前でした。寝不足は健康に悪いなあ……と思いつつ、働いていたので日課の晩酌を今日はやっていません。うーむ、休肝日になった点は良しとするか……

黄砂2日目

昨夜、黄砂が激しかった北京も一夜明けた今日は幾分か収まったようです。それでも昼前まで大気汚染指数は6段階あるレベルのうち、最悪のレベルでした。

私の部屋なんて閉めっぱなしだったはずなのに窓枠の内側に砂がたまっていました。おそらく隙間から風が吹き込んできたのでしょう、油断も隙もありません。パソコンなど電子機器に砂がかぶっちゃたまらないと思い、念のため出勤する際に分厚いカーテンを閉めていきました。

黄砂は今日にも日本に到達するようで、日本のニュースは一日中黄砂を扱っていました。

春の「不速之客」

夜、帰宅していると遠くの町並みが霞んで見えることに気付きました。

霧ではなく黄砂です。スマートフォンをいじっていると、画面に砂が積もっていくのが分かるくらいでした。マスクをはずすと口の中で砂を感じるほど、ここ最近では最もひどいです。

北京の大気をモニタリングしているウェブサイトを見てみると、大気汚染のレベルが6段階あるうちの最悪のレベルでした。現地メディアの報道を見てみると、ここ数年にない規模だとか。

私の自宅はマンションの高層階にあり、いつもなら眩しいくらいの夜景が見えるのですが、今日はこの暗さです。まるで北京が暗黒の世界に包まれたよう……帰宅後、私が「真っ暗だ」と言うと、妻が「夜だからでしょ」と、にべもない反応。いざ窓の外を見ると「えええ!!」なんて驚いていました。もし日中だったら火星みたいな光景が広がっていたかもしれませんね。

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