今日は午前中に髪を切りに行ってきた。

いつも日本人スタイリストがいるヘアサロンというか美容院に通っているのだが、切ってもらったのは例によって今日も中国人スタイリストだった。予約のときに日本人スタイリストが空いているか聞くのだが、毎回うまっているのだ。当初は日本人に切ってほしくて通い出したんだけど、中国人スタイリストのほうが料金が安いし最近はこれでもいいかなと思うようになった。

さすが日本人スタイリストがいる美容院だけあって日本人の客がひっきりなしに訪れる。日本人と中国人は同じアジア人でも、服装や仕草ですぐに区別が付くから不思議(^^)。

ちなみに今日一緒になった日本人の客はスタイリストと結構大きめの声で話すので、会話の内容が丸わかりだった。こうして異国にいると日本語で話しても周りの人が聞き取れないので、ついつい声が大きくなる人が多い気がする。そもそも中国という国自体、声の大きい人が多いからね。ここが日本人スタイリストのいる美容院で日本人客も多いことを忘れちゃっているんだろうな。

しかし、こういうのは結構気をつけたほうがいいと思う。中国って日本語を解する人が結構いるし、「ネガティブ」なことを話している雰囲気って、その言語が分からなくても何となく通じてしまうものなのだ。これまで中国の人を怒らせかねないセンシティブな会話を日本語でワーワーする人を今まで幾度となく見て来たが、私まで何だか「いや~」な気分になってしまう。ま、それを言ったら日本国内で中国人同士が中国語で悪口を言い合うのも何度も見たけどね。

土曜日だけど午後から出勤。一仕事を終えて、夜は晩酌しました。