The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

月: 2022年12月 (3ページ目 (4ページ中))

我が家のコックさん

日本から持ってきて便利なのがシャープの「ホットクック」。材料を入れてボタンをポチッと押すだけで料理を作ってくれるという優れものだ。

見た目は炊飯器みたいな感じで、ちょっと大きいかな?くらい。実際に米も炊けるようだが、最も大きな違いは調理中に鍋の中の食材を自動でかき混ぜる「まぜ技ユニット」なるものが備わっている点。それによって、より多くのメニューが作れるらしい。

最大15時間の予約調理の設定が可能で、予約の待機時間も中の温度を調整して食材が腐らないようにしてくれる。朝に仕込んでおけば帰宅時にはアツアツの料理が完成しているわけだ。さらにWi-Fiにも接続できるので、外出先から予約時間を変更することも可能。例えば「帰宅が遅くなりそうだから、完成する時間を1時間遅らせよう」みたいなこともできちゃう。

今日作ったのは厚切り大根と鶏手羽元のさっぱり煮。ポン酢を使ったのだが、大根によーくしみていた。自分で作るよりもおいしいからちょっぴり悔しい。ポテトサラダはいもをふかすのに「ホットクック」を使った。ちなみに右上の筑前煮も昨日「ホットクック」で作ったもの。火を使うとずっと見ていないといけないが「ホットクック」ならボタンさえ押しておけば後は手が離れるのが楽ちんだ。

イトーヨーカドーで買い出し

土曜日だったけど終日自宅で仕事。

金曜日の夕方になって「月曜日の朝までに済ませておいてください」と東京から連絡があった。自分たちはウィークデーに仕事を終えたつもりかもしれないけど、こちらは週末返上で仕事をしろということか。はいはい、自分の仕事だからやりますよー。

夕日が差し込む時刻になって冷蔵庫の中を見ると食材が少なくなってきていることに気付き、気分転換を兼ねて買い物に出かけた。

来たのはイトーヨーカドー。日本の商品や食材が売っている北京在住の日本人の強い味方だ。

フロアの片隅にクリスマスツリーと一緒におもちゃがディスプレイされていた。私が留学していた頃もクリスマスを祝う文化はすでにあったけど、正月間近になってもサンタクロースの絵が飾ってあるなど、分かっているのか分かっていないのか、適当だなあと思ったのを覚えている。

小売店にとってクリスマスシーズンは稼ぎ時。けどイトーヨーカドーはガラガラだった。中国ではみんなネットスーパーで買い物をするようになっているのに加え、みんな新型コロナウイルスに感染するのが怖くて出歩かなくなっている。厳しい感染対策はいろいろ緩和されたけど、街が元の姿を取り戻すのはまだまだ先かなあ。

切り方といい、並べ方といい、相変わらず大胆。北京は内陸なこともあって伝統的に海水魚より淡水魚のほうが食べられてきた。日本人はフナとかあまり食べないし、ちょっと見た目も……うーん、あまりおいしそうに見えない(^^;)。

もともと食料油メーカーの“金龙鱼”(金龍魚)、実は米も出している。

中国の東北で生産されていて、日本の米とそっくりらしい。しかし魚マークのインパクト……そして激安な値段も何だか怖くて手が出せないでいる。

肉や野菜、それに日本の調味料などを大量に購入。スーパーのレジ袋がちぎれるんじゃないかというくらい重くて、帰りの地下鉄が大変だった。ネットスーパーなら家まで届けてくれるし苦労しないのだろうが、私は店頭でいっぺんに揃えられるほうがいい。やはり自分は実店舗で買い物を楽しみたいタイプなんだなあ、としみじみ思った。

薬局の行列

北京では新型コロナウイルスの感染対策が大幅に緩和されたものの、街なかは人通りが少なく平時の様子を取り戻すには至っていない。そんな中、ぽつぽつと行列を作っている場所がある。

薬局だ。抗原検査キットや解熱剤といった市販薬を買い求める市民が列を作って並んでいる。

中国各地であまりにも急速に対策の緩和が進んでいるので、感染が拡大するのでは、とみんな思っているのだ。無理もない、だってついこの前まで中国政府が「新型コロナウイルスは命に関わる!人民至上、生命史上!徹底的に防ごう!」って言っていたんだもの。

薬局の入り口には「抗原検査キットも解熱剤も売り切れ」と貼り出されていた。けどみんな「実はあるかも」とか「のどの痛みを抑える薬なら買えるのでは」なんて言って行列を並んでいた。

さらばゼロコロナ?

中国では、あれだけ厳しかった「ゼロコロナ」政策の大幅な緩和が突然始まっている。

公共交通機関だけPCR検査の陰性証明提示を廃止しても意味がないと愚痴を書いたばかりだが、ほとんどの場所で今日から陰性証明の提示を求めなくなった*1。今まで感染した人は強制的に隔離施設に連れて行かれていたが、今後は無症状や軽い症状の場合に限って自宅で隔離できるようになった。

ちょっと恐ろしいくらい早い変化だ。中国の「ゼロコロナ」政策は、その名の通り、徹底的に感染を抑え込んで「ゼロ」にするのが目的。だからこそ、あそこまで厳しい行動制限を実施し、ときには痛みも伴いながらやってきた。感染者数が高止まりしている今、この勢いで緩和するなんて……

中国の国営テレビはついこの前まで「ウイルスは恐ろしい!命が大切!」と放送していたのに、一昨日くらいから「オミクロン株は致死率が低いので必要以上に怖がらないで」なんて伝えぶり。日本人の私としては「そんなの前から知っている」と言ってやりたいところだが、まあ、事実上、お手上げというところか。畢竟、目に見えないウイルスの蔓延を人間の行動制限だけで防ぐことはできないということだ。

先般の抗議活動がきっかけになったのは間違いないだろうけど、「ゼロコロナ」政策による弊害が大きすぎて限界に来ていたところもあるんじゃないかな。経済は打撃を受け、毎日のように受けるPCR検査は地方政府の財政負担になっていた。誰もが「もう無理……」と思っていたけどやめるにやめられなかったところ、抗議活動をきっかけに常識的な機動に戻せたというところだろう。

けど「ゼロコロナ」政策を取り下げるかと言ったら、おそらく取り下げないはずだ。だって、この国のリーダーさんの看板政策なんだもの。今さら間違っていましたとは言えない。だから中国政府も今回の緩和措置はあくまで「ゼロコロナ」政策の“优化”(適正化)という言い方をしている。

だから本当に緩和が続くかどうかは、まだ分からないと思う。だって政府は感染拡大を許したわけじゃないんだもの。感染が拡大すれば、規制の揺り戻しだって起きる可能性がある。そして仮に中央政府が許したとしても、地方政府は忖度するだろう。だって今まであれほど締め付けられてきたのだから。緩和して、うちの地域だけ感染者が急増したらどうしようって思うはずだ。

ちなみに一般市民でも急な緩和に戸惑っている人がたくさんいる。「緩和したら感染が広がりそうで心配」とか「感染が怖いから緩和されても外に出ない」という人が私の周りでも結構いるのだ。

彼らを見てもおかしいとは思わない。だって数年前の日本人だって同じ感覚を持っていたからだ。けれど世界中が「ウィズコロナ」になっている今さら戸惑っている姿を見ると、中国が「ゼロコロナ」政策で貯めていた3年間って何だったのだろうと思ってしまう。悪いのは彼らじゃないけど。

References
*1医療機関や学校などではPCR検査の陰性証明が必要とされているほか、北京では、飲食店の店内で飲食したりスポーツジムを利用したりする場合には48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明が求められる。

沈黙は金なり

最近、東京から来る仕事のオーダーが無茶なことが多い。私の仕事を知らない(見えていない)人があれこれオーダーしてくるなら分かる。なのに、無茶なオーダーをする人に限って、同じ駐在員を経験している人たちばかりなのだ。

今日も東京のとある上司に、それはそれは振り回された。

ここだけの話、この上司、北京オフィスで頗る評判が悪い。周りの同僚が愚痴を言うのをよく聞いていたが、今日は私がその上司とやりとりすることになってしまったのだ。

ああでもないこうでもないといろんな無茶ぶりをしてきて、こちらは相当無理して応えていたのに、突然「……これ、何がしたいの」と言い出しちゃう。こちとら喉元まで「おまえに聞きたいわー!!」と出かかるも、こういう人はいくら言っても通用しない。むしろ彼の中ではあくまで「私がしたこと」なのだ。

この上司も私と同じポストにいたはずなのになあ。増して、ここは中国。諸外国と比べて特に制限が多い国なのだ。できることとできないことの差が大きすぎる。しかし、こういうときは「沈黙は金なり」。よほど自分に影響しない限りは、反論しないのが吉なのだ。イライラしている人に何を言っても波が大きくなるばかり。はいはいはい、と受け流しておけば、自然と機嫌は直っている。

私が電話でそんな対応をしているのを見て、周りの同僚も察してくれたのだろう。電話を切ると「またあの人?」と言われた。ご本人はまさか北京でそう言われているとは夢にも思っていないだろう。

なーんて、自分を高度十万八千メートルの上空に棚上げしつつ愚痴ってみる。このことから私が得られる教訓は、月並みな言い方だが、人にお願い事をするときには相手の立場をおもんぱかって頼める人間になろうと……そういうことです、はい。

江沢民元国家主席の追悼大会

今日は午前10時から江沢民元国家主席の追悼大会が開かれた。

中国のほとんどのテレビやラジオのチャンネルが追悼大会の生中継で放送。そして午前10時ちょうど、会場では黙祷が捧げられた。中国各地でも街なかで道行く人々が足を止めて黙祷をしたり、車が一斉にクラクションを鳴らしたりして江元主席への弔意を示した。

ちなみに前回、中国の「最高指導者」が死去したのは25年前の1997年、鄧小平のときだ。中国にとっては十数年に一度とも言える出来事なわけで、単純に比較はできない(し、こういう比較をしたら怒る方もいるかもしれないが)日本で例えると天皇陛下が崩御するくらいのことか。国民が心の中でどう思っているかは全然違うかもしれないけど。

ふと言われて気付いたが、江元主席はエリザベス女王と同い年だったのね、共に享年96。同じ年に生まれて同じ年に亡くなるとは……そう言えば江元主席は1997年にイギリスからの香港返還も成し遂げているし、偶然には思えなくなってくる*1。そういえば今年は安倍元総理大臣も死去したし、何かこう、時代を画した感がある。

References
*1いや、偶然なんだけど。

地下鉄には乗れるようになったけど

今日から北京では公共交通機関を利用する際にPCR検査の陰性証明を提示する必要がなくなった。

先週の抗議活動を受けての緩和だろう。つい昨日、地下鉄に乗れなくて困ったばかりだけど、まあ、同じことが起きなくなるなら……とりあえずはありがたい。

とは言え、帰宅時の地下鉄ホームは閑散としていた。

地下鉄やバスだけが陰性証明はいりませんって言っても、乗って着いた先の商業施設やオフィスでは相変わらず「陰性証明を出せ」と要求しているんだもの。市民が毎日検査を受けなければならない現状は全く変わっていない。「そこだけ緩和してどうする」といった状態だ。

しかし、この人が消えた駅。私が留学していた頃はこんなものではなかった。そりゃあ大勢の乗客であふれ、車両に乗り込むのも戦争。ホームには「おばちゃん駅員」が間隔をあけて立っていて、旗を振りながら“先下后上”(降りる人が先!乗る人は後!)と大声で叫ぶのだ。

通勤に地下鉄を利用している身としては、このくらいのほうが助かる。でも、あの賑やかな雰囲気を思い出すとちょっぴり寂しい。自分は中国に来ているけど、あの留学していた頃の中国に来ているわけじゃないんだなあとつくづく感じる。

寒空の下で

最後にPCR検査を受けたのが木曜日なので、私のスマートフォンアプリに入っている陰性証明がついに「3日目」になってしまった。北京では公共交通機関に乗ろうとしたら48時間以内(2日以内)の陰性証明が必要なため、今日は地下鉄で移動はできない。まあ分かっていたけど、不便だ。今日検査を受けておかないと、明日は「4日目」になり、いよいよ生活に不都合が出てくる。会社近くのPCR検査場なら空いているのを知っていたので、レンタサイクルに乗って向かうことにした。

ここ最近の北京は日中でも0度に近い気温。自転車に乗ると冷たい風を受けて手がかじかむ。なんとかPCR検査場に到着し、受けることができた。ひと安心だ。

そして今日は夕方に髪を切ることにしていた。

さすがに自転車はもう無理だと思い、タクシーで向かうことにした。すると思いのほか早く着いてしまい、残り1時間半ほどを過ごさなければならなくなった。カフェを探そうにも、今はどこも店内飲食を取りやめている。せめて暖かい建物の中に入れたらいいが、今はどの店舗も閉まっていて暖を取る場所さえ見つからない。刻一刻と日が沈むのにつれ、気温も確実に下がっている。うー、このままでは髪を切る前に凍え死にしてしまうよ。

美容室に予約を早めてもらえないかと泣きの電話を入れ、早めに向かうことにした。美容室の中は暖かくてホットコーヒーまで出していただいた。し・あ・わ・せ……髪を切られながらぽかぽかしてきて、思わず眠ってしまいそうだった。

いつもなら地下鉄で帰るけど、今日はタクシー。自分の家に着くと、何とも言えぬ幸せな気持ちになった。寒空の下で行く場所がないというのは何とも不安な気持ちになるからねえ。何度も書いているけど、このPCR検査地獄、本当にやめませんか……

中国の家電量販店

突然だけど、私は家電量販店が好き。時間を潰すときには、よくビックカメラやヨドバシカメラに行く。特に買うものがなくても見ているだけで楽しいし、また欲しくなってくるのだ。

確かに今はネット通販で何でも買える。その方が安いときもある。けど店頭で商品をじっくり見て、買うか買うまいか迷いに迷って、最後に「ええいっ!」と購入する方が「購入した」感があり、それこそ店頭でのショッピングの醍醐味だと思う。それに私は、いざ注文してから手に届くまでの時間が待ち遠しくてしようがないのだ*1

だから中国に来てずいぶん味気なくなった。こちらは日本の家電量販店みたいな店舗がないのだ。家電量販店もあるにはあるが、あの、商品がずらーっと並んで「宝探し」をしているような感じに欠ける。そもそも中国は日本以上の「ネット社会」だけあって、何でもネット通販で「ぽちっ」なのだ。

そんな思いを職場で吐露していると、中国人スタッフから「『順電』には行ったことありますか、おっしゃる日本の家電量販店に近いかもしれませんよ」と教えてもらった。「順電」……私が留学していた頃には聞いたことのなかった店舗だ。チェーンの家電量販店で、三里屯に店舗があるらしい。土曜日ということもあり、行ってみた。

バスで向かいながら「そもそも臨時休業しているのではないか、今はどっこも閉まっているし」と不安になったが、いざ到着すると営業していた。

というより、三里屯自体がずいぶん賑やかだ。どうしてここだけ営業しているんだろう。

日本の家電量販店の雑多な感じはなく、オシャレな雰囲気。テーブルの上に間隔を空けて商品がディスプレイされている様子はアップルストアを彷彿とさせる。いろんな商品が並べてあって、見ていると楽しい。やはり自分はネット通販だけではやっていけないタイプだとつくづく感じる。

コーナーは小さかったが「ニンテンドースイッチ」や「PlayStation 5」なども並んでいた。

ちなみに「ニンテンドースイッチ」の右上に“国行正品”と書いてあるのは「中国版正規品」という意味。中国の「ニンテンドースイッチ」は日本で販売されているものとは違う別モデルなのだ*2。その背景には中国政府の厳しい規制により、審査の通ったゲームしか販売できないという事情がある。そのため「ニンテンドースイッチ」のゲームソフトは300本以上のタイトルが存在するものの、中国版モデルでダウンロードできる本数は20に満たない。

コロナ禍になる前はよく日本で「ニンテンドースイッチ」を買いあさる中国人が話題になったけど、これが理由だったというわけ。日本モデルも設定で言語を中国語に変更すれば、画面表示は中国版と変わらなくなるからね。

私もひとつ購入しちゃった。SONYのウェアラブルネックスピーカー。

と言うのも、今住んでいる家の玄関が薄くて、自宅で映画なんか見ていると*3結構外に響いていることに先日気付いたのだ。これなら耳元(首元?)で音が聴けるのでテレビの音量を上げずに済む。実はこのネックスピーカー、一度日本で購入して中国に送ろうとしたのだが、航空輸送禁止の荷物に該当するらしくかなわなかった。どうしようかなあと思っていたところ、今日「順電」で発見したので思わず購入。こういうことがあるから実店舗のほうが楽しい。

ちなみに日本のモデルは「SRS-NS7」で、今日購入したのは「SRS-NS7R」と、“R”の一文字が多い。何が違うんだろう。ボタンを押して起動すると「カイチー」(“开机”)と中国語音声。パワーオン、という意味だ。Bluetoothのペアリングモードも「ランヤーリエンジエ」(“蓝牙连接”)と流れた。つまり中国モデル、という意味なのだろうか。ま、スイッチみたいに制限があるわけではないので、これで良しとする。

References
*1それはおまえがせっかちなだけだっちゅーの。
*2厳密に分けると、日本モデル、アメリカモデル、ヨーロッパモデル、そして中国モデルが存在する。ただ、日本・アメリカ・ヨーロッパは電源プラグの形が違うとか、そんな程度。
*3大音量で見るのが好きなんです、はい。

感じられない緩和

自宅近くのショッピングモールが営業再開した。ここ数週間、北京での新型コロナウイルス感染拡大を理由に臨時休業していたのだ。とは言っても感染者数は高止まりの状態が続いているため、状況は全然改善していない。先日の抗議活動などを受けて、政府が規制を緩和する動きを進めているため、それに伴うものだろう。

モール内は閑散としていた。ちなみにこのモールも入場するなら48時間以内のPCR検査の陰性証明を見せなければならない。

店を再開させるのはいいけど、まずはこのPCR検査をどうにかしてほしい。このモールだけじゃない、今や北京はどこに行くにも48時間以内の陰性証明が必要だ。場所によっては24時間以内なこともある。なのに、街の至るところにあった無料のPCR検査場は次々と閉鎖されているのだ。すると残った数少ないPCR検査場に人が殺到する。場所によっては1時間並ぶところもあるという。今や北京は日中の気温もマイナスなことが多いのに、とても並んでいられない。

中央政府が明確な指示を出していないから、地方政府も手探り状態。いろいろ矛盾が起きてしまっていて、その負担が市民に重くのしかかっている。

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