今日は午後から出社。インフルエンザからの復帰後、初の外出だ。

会社に出てから同僚たちにお礼と謝罪を。だって私が休んでいた間の「仕事のしわ寄せ」が行ったんだもの。私がインフルエンザだと診断される前日に「きっとインフルエンザだ」と見事予言していたドライバーさんにも「あなたの言っていたことが正しかったよ」と伝えると、ケラケラ笑っていた。それよりあなたは大丈夫だった?と聞くと、自分の胸をドシンと叩いて見せてくれた。50過ぎだというのにたくましいなあ。見習わねば。

しかし今日は窓の外を見ると、病み上がりの身が「再度悪化」するんじゃないかと言わんばかりの天気。これぞ北京の風物詩、黄砂だ。まだ手前が見えるからましなほうだろう。私が留学していた頃には、家に帰って髪を洗うと茶色の水が流れたこともあったなあ。

この時期は窓を開けていると気持ちが良いけど、これじゃあとても開けていられない。家の中が砂だらけになること請け合いだ。何事も一筋縄には行かないね。